英語教育、いつから始める??
0歳からでも早すぎるということはありません。

日本人の子どもはどのようにして日本語を習得するのでしょうか?1歳半くらいになると自然と日本語が口からポロポロと出始めますよね。これと言って教えていないのに喋りだす。それはなぜか?
日々日本語を浴びているからです。ということは同じことも別の国の言葉、英語でも言えるのです。赤ちゃんの頃から英語に触れていれば自然と身に付き、自然と喋りだすはずなんです。
ですから極端な話、生まれてすぐから英語に触れていれば語学に対する壁は低くなり、違和感も感じなくなるはずなのです。まずは英語を「音」として捉えることが大切です。
スタートは0歳からでも早すぎるということはないのです!!
何歳までに始めれば良いの?リミットは?
一般的には6歳までに始めることが大切と言われています。
幼児の耳は非常に発達していて、6歳までに英語に触れていると日本語の他に英語の発音を聞き取る回路が脳に形成されると言われています。
「英語耳」を作るために6歳までに英語に触れることが出来る環境を整えてみましょう。
英語教育、実際何をしたらいい?
おすすめの番組は?

幼児期におすすめの動画に「Mickey Mouse CLUB HOUSE」があります。BSのディズニー無料放送Dlifeでも見ることが出来ます。
アメリカ版の教育番組ですので、バイリンガル放送を副音声、英語に切り替えると日常的なことをディズニーの仲間たちと英語で学ぶことが出来ます。
使われている英語も短めのセンテンスで分かりやすいので小さな子どもでも理解しやすいプログラムです。
もう一つは「おさるのジョージ(Curious George)」です。Eテレで毎週土曜日に放送されているので大好きな子どもも多いはず。
こちらもバイリンガル放送ですので英語に切り替えて見せてみましょう。好奇心旺盛なジョージから子どもたちも様々なことを学べる番組です。
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絵本の読み聞かせ
子どもとのコミュニケーションツールでもある絵本の読み聞かせ。英語で読み聞かせをする、というのもおすすめです。
絵本は言語が異なっていても、イラスト描写が素晴らしく、物語をイメージしやすいものが多いので、英語がはっきり分からなくてもストーリーは理解できます。
絵本を読むことは心を育むにもとても良いことです。英語と共に子どもの心を育む時間を持ってみてはいかがでしょうか。もちろん英語に自信のないパパママは読み語りのCDなどに頼るのもありですよ!
幼児向け英語教材の紹介
ディズニーの英語システム

きっと誰もが一度は目にしたり耳にしたりしたことがあるであろう教材が「ディズニーの英語システム」です。30年もの長きに渡り販売されている教材です。
唯一「母国語方式」という方式を取っている英語教材であり、馴染みのディズニーキャラクターのDVDや本などの教材で楽しく英語を習得することが出来ます。
母国語方式とは、日本人が日本語を習得するように英語に触れることで自然と単語や文法などを習得出来るというものです。
DVDやCDのかけ流しによるインプットに加えて、アウトプットの場としてネイティブ講師と電話で学習することが出来たり、イベントなども開催されているので、目に見えて英語が上達します。
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World Wide Kids

こどもちゃれんじでお馴染みのベネッセが出している英語教材です。0歳~6歳程度の幼児向けで、7段階構成のステップアップカリキュラムを用いた教材となります。
興味や関心を引き出しながら英語に触れ、使うことで英語を身に付けます。同年齢くらいのネイティブの子どもと会話が出来るくらいのカリキュラム設定になっています。
年齢に合わせた遊びが教材に取り入れられているので、子どもが飽きることなく英語に触れることが出来ます。
会員限定のAll Englishのイベントもあるのでアウトプットができ、英語に触れる意欲をより引き出すことが出来ます。
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まとめ
いかがでしたか?幼児期は英語教育と言っても勉強をするものではなく、遊びの中に英語を取り入れることで英語に触れ、英語の発音になれる耳を作る、土台作りが大切です。
親子の遊びの中に、日々の生活の中に自然と英語を取り込むことで、子どもは自然と習得していきます。机上で勉強するようになる前にぜひ語学の土台作りをしてみてはいかがでしょうか?
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