赤ちゃんから大人まで誰でも使える万能アイテム
ヴァセリンの主原料はワセリン

ワセリンとは石油に入っている混合物を脱色して精製したものです。石油と聞いて驚かないでください実は医療用の軟膏の原料になるほど、純度が高くて安心なミネラルオイルです。
ヴァセリンはその白色ワセリンを主原料としていますのでとっても安心。天然オイルでできたナチュラル処方のため、赤ちゃんのデリケートな肌から大人まで、安心して使うことができるのです。
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赤ちゃんのおむつかぶれやカサカサにも

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。おむつかぶれにはおしりを洗ってあげてからヴァセリンを薄く塗ってあげてください。一度ヴァセリンを手に取って清潔な手のひらに伸ばしてから塗ると厚塗りになりません。
また鼻水をかみすぎたりして鼻のまわりがカサカサになってしまった時も、少量塗ってあげるとかなり改善します。そして乳児湿疹の時にも使えるそうです。
初期の痒みがある状態やベタベタしている時期を終えて、カサカサしだしたらヴァセリンを薄くぬって保湿してあげてください。オイルが肌を保護して治りを早めてくれるかもしれません。
痒みやベタベタしている時にはヴァセリンは不向きですので注意してくださいね。そんな時は医師の処方したお薬を塗ってあげてから保湿することもありますので、心配な場合は小児科や皮膚科の医師に相談するといいでしょう。
大人の全身どこでもおまかせ!

発売から140年間、戦場の兵士から赤ちゃんまで様々な人々に愛されてきたヴァセリン。実は意外と知られていない使用法がたくさんあるんです!
ヴァセリンを塗るとお肌にオイルの保護膜ができます。この保護膜がほこりや花粉、乾燥などのさまざまな刺激からお肌を守り、水分の蒸発を防いで、粉吹きやかゆみを抑えることができるのです。
手指の乾燥はもちろん、全身どこにでも使うことができます。顔に塗る時は、化粧水の後や肌が濡れた状態をおすすめします。
ヴァセリンはオイルなので水分を与えることはできないからです。まずは化粧水等で保湿して、ヴァセリンでフタをする!これがおすすめの使用法です。
一度お風呂上りに濡れたままヴァセリンを塗って寝てみてください。何時間も経っているのに、まったくお肌の状態が変わっていなくてびっくりするかもしれません。それほどお肌の水分を守ってくれているんです。
また軽いやけどの時には十分冷やした後にヴァセリンを塗っておくと雑菌が入るのを防いでくれますし、毛先に塗っておけば乾燥を防いで痛みにくくしてくれます。
髪がやわらかくしんなりするので広がってしまう髪質の方には特におすすめです。オイルですからもちろんメイクおとしにも使え、まつげに塗っておくとまつ毛が伸びた!?なんて人もいるそうです。
練り香水も!?意外な使用方法

香水をつける場所にあらかじめヴァセリンを塗っておくと、揮発を防いで香りが長持ちします。お気に入りの香水やアロマオイルとヴァセリンを混ぜればオリジナルの練香水として使うことも!
靴に塗ると、靴クリームとして使用できる他、内側に塗れば靴擦れを予防できるのでマラソンランナーも愛用しているとか。
また純度の高いオイルとして、ジッパーや金具の潤滑油にも使えますよ!まさに万能アイテムですね!
コロンと可愛いリップが新登場
ママ達の間で密かなブーム

そんな真冬の救世主ヴァセリンから2015年の9月に「ヴァセリン リップ オリジナル 」「ヴァセリン リップ ロージー リップス」が登場しました。
超ミニサイズでころんとかわいいビジュアルからパケ買いしてしまう女子が続出。こっくりとして柔らかいテクスチャーでしっとり長持ちです。
待望の色付きリップはほんのりローズピンクで嫌味もないため、ママ達の間でも使いやすいと大人気。甘い香りが幸せな気分にしてくれますよ!
あまりのかわいさに海外では、スワロフスキーが全面にあしらわれたキラキラの「リミテッドエディションパッケージ」が発売されるほど人気なんだとか。ぜひとも日本でも発売してほしいですね。
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まとめ
いかがでしたか。ヴァセリンの意外な使用方法。思わず試してみたくなるものもありましたよね。赤ちゃんから大人まで1つもっておけば様々なシーンでお役立ちの「ヴァセリン」。
いろいろ使えてコスパもよくて、本当におすすめです。ミニサイズをポーチにインしておけば、おでかけ先のトラブルにも役に立ってくれますよ!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。