目次
- ▼固形タイプのベビー石鹸はいつからいつまで必要?
- ▼固形タイプのベビー石鹸のメリットは?
- ▼固形タイプのベビー石鹸の選び方は?
- ▼おすすめのベビー石鹸をご紹介します
- ▼【1】シャボン玉 ベビーソープ 固形タイプ 100g|シャボン玉石けん
- ▼【2】キューピー ベビー石けん 3個パック (90g×3個)|牛乳石鹸
- ▼【3】無添加 白いせっけん3P|ミヨシ石鹸株式会社
- ▼【4】坊っちゃん石鹸 釜出し一番 175g|畑惣一郎商店
- ▼【5】 白雪の詩|ねば塾
- ▼【6】よもぎせっけん 4個箱|地の塩社
- ▼【7】こども無添加ソープ 100g×3個|ペリカン石鹸
- ▼【8】サヴォンドマルセイユ オリ-ブ200g|ジーピークリエイツ
- ▼【9】ベビー石鹸 100g|ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)
- ▼【10】ベビー石けん(0ヶ月~) 90g 2個|ピジョン
- ▼固形石鹸とセットで使うと便利なもの
- ▼【1】石鹸ネット ソープインホイッパー|小久保工業所
- ▼【2】泡立てネット シュシュ バスボール ピンク 直径約14cm|東和産業
- ▼まとめ
固形タイプのベビー石鹸はいつからいつまで必要?
いつまでベビー石鹸を使う?
実は、ベビー石鹸は決められた使用年齢はありません。特に肌トラブルがない場合は、1歳ごろを目安に大人と同じ石鹸やボディソープに切り替える家庭もあるようです。
逆に、赤ちゃんの誕生と同時に、ベビー石鹸を家族みんなで継続して使う家庭もあります。赤ちゃんの肌質や季節などを考慮しながら、年齢を節目に切り替えを検討すると分かりやすいですよ。
固形タイプのベビー石鹸のメリットは?
普通の石鹸よりも添加物が少なく、配合成分が安心できる!

ベビー用のボディーソープは、泡タイプがいいか、固形石鹸がいいか迷うところです。
最近では、ボトルをプッシュするだけで泡が出てくるタイプもあります。液体ボディーソープや固形石鹸とは違い、泡立てる手間がないことが最大の魅力です。
しかし、デリケートな赤ちゃんの肌を考えると、固形石鹸がおすすめです。その理由は、成分表を見比べても分かりますが、固形石鹸は原材料がシンプルで、製法によっては添加物がとても少ない商品が多いからです。
肌に刺激が少ない石鹸を探し求めると、化学添加物不使用の無添加タイプの固形石鹸にいきつくママパパも多いようです。
細やかな泡立ちでコストパフォーマンスが高い
固形石鹸は、使用する際に水分を含ませて泡立てなければならないので、その手間から泡タイプのボディーソープを選ぶ方も多いかと思います。
しかし、泡立てネットなどを使えば、意外と簡単に泡立てることができて、使うたびに数回ポンプを押して泡を出す泡タイプのボディーソープより長く使えます。
また、小さくなった固形石鹸は捨てずに、巾着型の泡立てネットなどに入れて使えば、最後までしっかりと使い切ることができますよ。
固形タイプのベビー石鹸の選び方は?
まずは石鹸の成分をチェック!

石鹸を買うときに注意したいポイントが、原材料です。
基本的に石鹸の主成分は、脂肪酸とアルカリです。石鹸が作られるまでの製法によっても成分は変わりますが、そこに保湿材として、スクワラン、オリーブオイル、アボカドオイル、ヒバ油、みつろうなどを加えている製品があります。配合されている保湿剤によって、洗い上がりの質感は異なります。
しっとりか、さっぱりのどちらが好みかといった洗いあがりの使用感など、使い心地で選ぶことができます。
赤ちゃんによっても、乾燥肌、脂性肌、アトピーと、肌質が違うので、赤ちゃんの肌質によって、おすすめの石鹸も変わってきます。
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化学添加物不使用の「無添加」を選びたい!
石鹸を買う時に注目したいのは2点です。その中の1つが「化学添加物」を使用しているかどうかです。化学添加物を使っていると洗浄力が強すぎて、皮膚の油分まで取り去っていく可能性もあるそうです。
また、安全性や環境を考えると、化学添加物を使っていない商品を探してみるのがいいかもしれません。化学添加物を使用していない石鹸は「無添加石鹸」と呼ばれます。
アロマオイルなどの天然香料は構わないのですが、実は、人工香料が含まれていても無添加ではなくなってしまいます。そのあたりは好みに応じて使い分けてみましょう。
天然のうるおい成分が豊富な釜だき製法にも注目
石鹸の製造方法の1つに「釜だき製法」という作り方があるのはご存知ですか?この釜だき製法は、昔から継承されている方法です。
大きな釜に石鹸の原料を入れて、加熱・かくはん・静置などを1週間ほど繰り返し、じっくりと成分を熟成させながら石鹸が作られる方法です。
時間をかけて原料を熟成させる過程で、天然のうるおい成分が生成され、より保湿効果が期待できる石鹸が誕生するそうです。
釜だき製法以外にも石鹸の製造方法はたくさんあります。石鹸を選ぶ際に、製造方法もチェックしてみると、おもしろいですよ。
手間ひまかけて作られている石鹸の使用感は、きっと格別で満足できるものになるでしょう。
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おすすめのベビー石鹸をご紹介します
【1】シャボン玉 ベビーソープ 固形タイプ 100g|シャボン玉石けん
うるおい成分にアボガドオイル配合の無添加石鹸

赤ちゃんに使うベビー固形石鹸選びに迷ったら、まずは「ベビー」と書かれた商品を選んでいましょう。
固形石鹸の中には、赤ちゃんに使えるかわからないものもある中、ベビーとはっきり明記されている石鹸は安心ですね。
合成界面活性剤や着色料・酸化防止剤などが無添加で、アボカドオイルを使用しているので、しっとりした洗い心地です。
乾燥肌の赤ちゃんもしっとり洗い上げます。デリケートな肌の大人にもおすすめです。
口コミ
・かぎりなく成分が少なく安心です。乳児湿疹に悩む我が子のために購入しました。ワセリン保湿と併用しているせいか、症状も良くなっています。
・柔らかい泡で赤ちゃんにも安心して使えます。泡切れも良いです。
・赤ちゃんの頭から足の先までこれ1個でしっかりと洗えます。少しの量でしっかりと泡立つので、経済的です。
【2】キューピー ベビー石けん 3個パック (90g×3個)|牛乳石鹸
スクワラン配合でお肌しっとり

こちらも赤ちゃんに使えるベビー用の石鹸。箱に書かれたキューピーマークが目印です。牛乳石鹸から発売されている商品で、ほのかな優しい香りがします。
低刺激で微香性、色素無添加の石鹸です。昔ながらの釜だき製法で、保湿成分にスクワラン・乳脂・コメヌカ油が配合されています。赤ちゃんだけではなく、家族みんなで使える、肌にやさしい石鹸です。
皮膚アレルギーテスト済みなので、アレルギーが心配される赤ちゃんにも使うことができます。香りも良く、比較的さっぱりした洗い上がりです。
口コミ
・頭皮の脂っぽい部分から頬の乾燥部分まで、赤ちゃんの全身をしっかりと洗うことができます。
・さっぱりとした洗い上がりで、乾燥や湿疹も防げます。ほのかに香るフローラルの香りも良いです。
・ボディソープより持ちがよく、特にトラブルもなく新生児から愛用中です。
【3】無添加 白いせっけん3P|ミヨシ石鹸株式会社
こだわりの原料と無添加にこだわった逸品

本当にシンプルな製法と原料で作られた、ミヨシ石鹸の「無添加石鹸白いせっけん」。香料・着色料・防腐剤無添加です。釜だき製法で作られた石鹸は、パッケージも分かりやすく簡素です。
天然油脂を焚きこんで、5日間熟成させて作ったせっけんは、こだわり派のママパパにぴったり。泡立ち、泡切れがよく、口コミ評価も高いですよ。
口コミ
・乾燥肌とアトピーに悩む我が子に使っています。髪も含め全身洗えて、使い心地も良いです。
・肌がデリケートな子どもに、皮膚科の先生から薦められたので愛用しています。成分が分かりやすく安心して使えます。
・家族にアトピーに悩むものがいるので、全身用としてリピートしています。シンプルな原料で安心できます。
【4】坊っちゃん石鹸 釜出し一番 175g|畑惣一郎商店
インパクトのあるパッケージが目印

「坊ちゃん石鹸」は、天然の牛脂・ヤシ油を使った石鹸で、しっとりとした洗い上がりが人気です。
着色料・香料・蛍光剤・酸化防止剤の添加物は使用せず純粋無添加製品です。保湿力が高いのでアトピーや乾燥肌の人にもおすすめです。肌への刺激が少ないので、赤ちゃんにも安心して使えますね。
175gのサイズは他の製品より大きく感じますが、柔らかく使いやすいので、カッターなどで切って使いやすいサイズにすると、入浴以外にも、洋服の部分洗いや手洗いなど様々な用途に使えます。
坊ちゃん石鹸には専用ケースもあるので、かわいいイラストが描かれたケースもセットで使ってみるのもおすすめです。
口コミ
・アトピー肌の子どもにも安心して使えます。軽いお化粧程度なら簡単に落とすこともできるので、家族みんなで愛用しています。
・乾燥肌で肌を痒がる3歳の娘のために買ってみました。洗い上がりはつっぱらず、症状も改善されているような気がします。
・乳児湿疹に悩む子どもに薦められ使っています。薬が不要になるほど肌がきれいになり、あせも対策にも役立ちました。
【5】 白雪の詩|ねば塾
使用感と洗浄力の良さが全身洗いに人気

こちらは、パーム油を中心とした植物油脂を原料とし、じっくりと時間をかけて作られたねば塾の「無添加せっけん」です。この石鹸、実は台所用として販売されています。
しかし、泡立ちの良さや高い洗浄力が人気で、洗顔やボディ用石鹸として使っている人も多く、化粧品の口コミサイトで殿堂入りしたこともあります。
パームバージンオイルのみを使用した純石鹸は、変質防止剤や色素、香料など化学薬品無添加。ニキビができた時の洗顔石鹸に使っている人がいるほどで、180gが2個セットでコスパも十分です。
赤ちゃんへの使用が心配な場合は、家族が部分使いしてからの使用をおすすめします。
口コミ
・乾燥肌でも洗い上がりがしっとりとしていて、子どもと一緒に使っています。
・家族で何年も全身洗いに愛用しています。
・助産師さんに薦められ、生後間もないころから娘に使用しています。他社のボディソープ等では湿疹がでてしまう娘の肌にはとても合っているので、安心して使っています。
【6】よもぎせっけん 4個箱|地の塩社
クリーミーで泡立ち豊かなロングセラー石鹸

こちらは、熊本県阿蘇地方のよもぎエキスが配合されたせっけんです。よもぎには肌をしっとりさせる効果があります。うるおいを保ちながらやさしく洗いあげます。
よもぎの色が独特ですが、無添加せっけんをベースにしてよもぎを練りこんである自然派石鹸で、香料不使用ですがほのかによもぎの香りがします。
合成着色料・香料・酸化防止剤は不使用。クリーミーで細かい泡が特徴で、30年以上のロングセラー商品なのも納得です。
口コミ
・生後3ヶ月の息子に使っています。しっとり感とさっぱり感のバランスが良く、何度もリピートしています。今のところ肌トラブルはありません。
・泡立ちが良くさっぱりとした洗い上がりが好きで、2歳の娘は頭も洗っています。
・使いやすい価格と使い心地が気に入って、赤ちゃんにも愛用しています。家族で一緒に安心して使える石鹸です。
【7】こども無添加ソープ 100g×3個|ペリカン石鹸
デリケートな赤ちゃんにも安心成分

こちらの石鹸は、防腐剤・安定剤・香料・着色料などの皮膚への刺激になりうる添加物が不使用で、家族全員で安心して使うことができます。
無添加ながら、ふわふわとした優しい泡立ちが魅力で、洗い上がりのつっぱり感も少なく、大人のリピート率も高い石鹸です。
口コミ
・肌が敏感な子どもが使っても、特にトラブルもなく繰り返し使っています。家族で安心して使える石鹸です。
・強い香りがなく、成分も分かりやすくて、使用感も良いです。ふわふわとした軽い泡立ちで、使いやすいです。
【8】サヴォンドマルセイユ オリ-ブ200g|ジーピークリエイツ
フランス製のおしゃれな無添加石鹸

こちらのキューブ状の石鹸は、フランスのマリウスファーブル社が製造する、人気ブランド「サヴォンドマルセイユ」のものです。
お風呂に置いておいても目を引く洗練されたパッケージですね。地中海の海水を使った、昔ながらの釜だき製法で作られたマルセイユ石鹸は、泡が細かく泡切れもよく、低刺激でしっとり洗うことができます。
オリーブは、オリーブオイルをふんだんに使った商品で、他の香りとして、ワイルドローズ、ラベンダー、ジャスミンもあり、これらの香りは天然香料を使用しているので安心です。子どもが大きくなってきたら香りつきのものも選んでみるのもいいですね。
200gのブロック状の石鹸は、ナイフや包丁で簡単に切れるので、使いやすいように切って使うこともできます。
着色料や防腐剤、指定化学物質や合成界面活性剤などは無添加です。環境にも配慮された人にも地球にも優しい石鹸です。
口コミ
・我が家では生後2ヶ月、3歳、6歳の子どもたちと大人みんなで愛用しています。まるでホイップクリームのような泡で、しっかりと汚れを落とす上につっぱり感もありません。
・子どもの乾燥肌対策に使っています。浴室の湿気にも負けず、溶けにくく持ちも良いです。
・子どもと一緒に使うので、とにかく安心して使える成分のものを探して、やっとたどり着いた石鹸です。使用して画期的な肌の変化はないものの、信頼できる商品です。
【9】ベビー石鹸 100g|ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)
9つの成分無添加!信頼できる日本発オーガニック石鹸

こちらは、数々のベビー雑誌などでも紹介されている、日本製のオーガニックベビー石鹸です。
合成香料・着色料・ パラベン・ シリコン・紫外線吸収剤・ 鉱物油・オイル・ 石油由来界面活性剤 ・酸化防止剤は全て無添加です。
赤ちゃんもママパパも癒されるティーツリー・ラベンダー花エキス・マンダリンオレンジ果皮エキスを中心とした、優しい香りも魅力です。
口コミでは、この石鹸を使って、肌の調子が良くなったという声も多数あがっています。少し価格は高くなりますが、大切な赤ちゃんの肌をいたわる石鹸として検討してみても良いですね。
口コミ
・子どもの沐浴に使っています。この石鹸で洗って、ローションで保湿をすれば、肌トラブルに悩むことなく、安心できます。
・新生児の娘用に買いました。泡切れがよく、洗いあがりもツルツルでつっぱりません。
【10】ベビー石けん(0ヶ月~) 90g 2個|ピジョン
安心できる赤ちゃんメーカーのスクワラン配合石鹸

赤ちゃん用品で有名なピジョンが販売する「ベビー石鹸」。無着色、無香料で対象年齢は0ヶ月からです。
肌の成分に近いスクワラン配合で、皮膚アレルギーテスト済みなのも、安心して使うことができるポイントです。
信頼できる赤ちゃんメーカーの石鹸は、赤ちゃんのことを考えて作られているので、石鹸を試してみたい時にも手に取りやすいですね。
口コミ
・6ヶ月の子どもに使っています。スポンジにつけて揉みこむと、泡立てがらくです。
・生後1ヶ月の娘は、この石鹸で毎日洗っています。泡立てネットを使えば少量でよく泡立ち、泡切れも良いです。
・赤ちゃんから大人まで安心して使える石鹸です。優しい洗いあがりで気に入っています。
固形石鹸とセットで使うと便利なもの
泡立てネットや泡立て器を利用して、泡立ての手間から解放!

固形石鹸は水に溶けにくく、泡立ちに時間がかかる印象を持っている方もいるかもしれません。特に子どもとの入浴は、短時間にサクッと洗浄したいですよね。
そんな時は、便利な泡立てネットを買っておくと、短時間でクリーミーな泡を作ることが可能です。
洗顔用泡立てネットは、袋状のメッシュの泡立てネットなので、中に石鹸を入れておくこともできます。1つあると便利ですよ。
中には、目の細かいネットをボール状になっていて、ホイップ状の泡が簡単に作れるものも。
サイズ違いでいろいろな泡立てネットが売られているので、自分の手のサイズに収まりやすい大きさを選んでみてください。
もこもこの質のよい、きめ細かい泡を作ってみましょう!
【1】石鹸ネット ソープインホイッパー|小久保工業所
石鹸を入れたままぶら下げて保管可能

こちらの泡立てネットは、石鹸を入れたまま使えるタイプです。シリコン製のリングが付いているので、そのまま浴室などのフックにぶら下げて置いておくことができます。
石鹸特有のぬめりなどに悩まされることなく、最後まで石鹸を使い切ることができますよ。
口コミ
・水切れが良いので、石鹸が溶けにくく長持ちします。
・小さくなった石鹸を入れて使っています。少量の水でも泡立ちます。
・2重になったネットのお陰で、簡単に泡立てることができます。フックにぶら下げられるので、衛生的に保管できます。
【2】泡立てネット シュシュ バスボール ピンク 直径約14cm|東和産業
濃密でクリーミーな泡立ちが実現

シュシュ型の泡立てネットです。真ん中に穴が開いているので、フックなどにかけて保管ができて衛生的です。
また、大人が使う場合は、洗ってそのままシュシュとして髪をまとめることができますよ。
2重構造のネットが、少量の水でなめらかな泡を作ってくれます。手軽に短時間で石鹸を泡立てることができるので、時間勝負の沐浴にも便利です。
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃんだけではもったいない、家族全員の肌にうれしい石鹸がたくさんありますね。
赤ちゃんの沐浴をきっかけに、用途やこだわりを突き詰めて、石鹸の魅力にハマるママパパも多いようです。
固形石鹸は泡立てるのが少し面倒ではあるものの、配合成分が少なく、環境にも配慮された商品がたくさんあります。
家族みんなで石鹸を使って、肌トラブル知らずの楽しい入浴タイムを過ごしてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。