【神奈川県の梅の名所(1)】三渓園|横浜市中区
緑萼梅(りょくがくばい)など珍しい梅が見どころ

三渓園は、京都や鎌倉などから移築した、歴史的価値の高い建造物が巧みに配置された庭園です。多くの重要文化財の姿を、一年を通して季節の花木が彩ります。
三渓園は、珍しい梅の花が見られることでも人気を集めています。例えば、竜が地をはうような姿の臥竜梅(がりょうばい)。
上海市から寄贈された、花弁を支える部分が緑色をした緑萼梅(りょくがくばい)などが人気です。
平成28年2月13日(土)~3月6日(日)まで「観梅会」が行われます。期間中は毎日麦湯の無料接待がありますよ!
2月14日(日)には餅つきが行われ、その他にも猿回しなど、子どもも楽しめるイベントがいっぱいです。
【例年の見頃】2月上旬~3月中旬
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【神奈川県の梅の名所(2)】生田緑地|川崎市多摩区
広大な土地の中には自然がいっぱい

生田緑地は、昭和16(1941)年に都市計画決定された都市計画緑地です。都心よりほど近い場所にあるにも関わらず、豊かな自然に囲まれ、人々の心のオアシスとなっています。
緑地内には「日本民家園」「かわさき宙と緑の科学館」「岡本太郎美術館」「藤子・F・不二雄ミュージアム」など、親子で楽しくおでかけできるスポットがもりだくさん。
生田緑地内で見られる梅の種類は、谷の雪や月宮殿、玉牡丹、黒田など約51種、100本以上。
また、ビジターセンターでは季節ごとの自然の見どころなどを教えてくれます。梅の花を見に行く際にはぜひ活用してみてはいかがですか?
プロならではの見どころや楽しみ方を教えていただけるかも!
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【神奈川県の梅の名所(3)】こどもの国|横浜市青葉区
親子で楽しめる梅祭りを開催

こどもの国の梅林では約650本の白梅・紅梅・豊後梅などが植えられ、毎年1月上旬から3月上旬に向けて開花します。
シートとお弁当を持って、遠足気分で楽しめるスポットですので、お天気の日にはピクニックがてら、梅見を楽しみたいですね。
平成28年2月20日(土)~3月6日(日)の土日に「梅まつり」が行われます。全日程イベントとして「梅のかざぐるま」、そしてホットミルクの無料配布も行われます。
【例年の見頃】2月下旬~3月上旬
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まとめ
神奈川県内の梅の名所、いかがだったでしょうか。神奈川県は都心に近い場所でありながら自然にも恵まれ、四季折々の景観に恵まれたスポットが数多くあります。
これから春を迎えるにあたって辺りの景色が賑やかになるのが楽しみですね。ぜひ参考になさってください。
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