鍋を用意しよう
専用鍋で本格的に!

家にある鍋でも代用はできますが、専用の鍋があると雰囲気もアップ。1つあっても損はないかなと思います。
お値段はだいたい1000円~3000円で、鍋には電気で温めるものと、固形燃料やろうそくで温めるものがあります。
電気のものは、安全で保温機能があったりと便利ですが、チョコレートがとけるまで少し時間がかかります。
鍋の素材も、ホーローとフッ素加工してあるものとがあります。フッ素加工のものは、こびりつかずにお手入れが簡単ですが、付属の串が金属製だと傷がついてしまうことがあるようです。
鍋ごとコンロにかけられると便利ですよ。鍋は大き目だと大人数で楽しめますが、それだけチョコも多くする必要があるので、4人家族くらいなら小さい鍋でも楽しめると思います。
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材料とやり方
アレンジを楽しもう!

★基本の材料(2~3人向け)
・チョコレート(製菓用でも普通の板チョコでもOK):150g
・牛乳:75cc~100cc
・バナナ、イチゴ、マシュマロ、パン、ビスケットなどフォンデュしたいもの
具材は家にあるもので、つけて食べたらおいしそうなもので大丈夫です!マシュマロは少しとけたぐらいがおいしいですよ♪
★やり方
チョコレートは細かくきざまなくても、手でバキバキと折る程度で大丈夫です。チョコレートを小鍋に入れたら、牛乳を入れて温めましょう。
チョコがとろっとしたら、具材を竹串などにさしてくぐらせでフォンデュをたのしんでくださいね。
上に書いた具材はどれも失敗ないものですが、家でやるなら少し冒険してみてもいいかもしれません。
最近はチョコをかけたポテトチップスや柿の種などもありますし、しょっぱい×甘い、といった思いがけないおいしいコラボにめぐりあえるかも!?
しめはココアで
べったりくっついしまったり、鍋に残ってしまったチョコレートは、牛乳を入れて特製ココアにしましょう。本物のチョコレートなだけあって、粉で作るココアよりも、なめらかでおいしいココアができます。
もしマシュマロもあまっていたら、すこし小さくしてココアに浮かべて食べるのも、また違ったおいしさが味わえますよ!
まわりについたチョコレートをおいしいココアにしてきれいに食べきれれば、洗うのも楽になり一石二鳥ですね。
まとめ
チョコレートフォンデュ、ちょっと面倒なイメージがありますが、やってしまえば、そんなに大変なことはありません。
いただきもののチョコレートがあまってしまった、バレンタインで使った製菓チョコレートだとそのまま食べても、そんなにおいしくないし…なんていうときはぜひチャレンジしてみてください。
いつもとひと味違うデザート、しかも自分で好きな物をちょこにくぐらせて完成するおやつは、子どもも喜ぶこと間違いなしです。
チョコレートフォンデュの鍋は、チーズフォンデュももちろんできます!チョコレートでもチーズでも、子どもはとっても喜びますので小鍋を活用してフォンデュを楽しんでみてくださいね。
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