【1】親子で遊びながら作るクリスマス・リース

【1-1】「太巻きごっこをするよ~!」

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① 40~50センチほどの長さにサランラップを切ります。

② ①と同じくらいの長さのアルミホイルを切り、子どもに渡して、潰したり、捻ったりして、棒を作ってもらいます。

③ サランラップを海苔に見立て、

「ご飯や具を置いてくださ~い。」

まずは②をサランラップに乗せ、その後、毛糸、折り紙、包装紙、リボン、紙テープ、英字新聞、布など、家にある柔らかいガラクタであれば何でも、ハサミで自由に切って、置いて行きます。

子どもの気分が乗ってくると、すごい量になるかも知れませんが、サランラップで巻ける量にしてくださいね。

折り紙や包装紙は、できれば裏面が真っ白ではなく、両面に色や柄があるものがお勧めです。裏面が真っ白のものは、完成した際、白い面ばかりが見えてしまう、残念な状態になることがあります。

④ 「巻き巻きしま~す。」
子どもと協力をしてサランラップを巻いて、太巻きのようにします。

⑤ 具がサランラップから飛び出したり、巻き切れなかった場合(大体はみ出ます)、もう一枚サランラップを切り、その上に④を置いて、もう一度巻き取ります。

その際、はみ出ている部分を下にして、新しいサランラップを巻くと、きれいになります。

⑥ 少し捻ってしっかりと棒にし、サランラップ太巻きの完成!

【1-2】「輪っかにしてね~。これでゲームをするよ~。」

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① 出来上がった「サランラップ太巻き」を、子どもに丸くしてもらいます。芯にアルミホイルの棒があるので、型崩れしにくいです。

② 端と端を少し重ねて大人が持ち、子どもにモールやテープで輪っかの形に固定してもらいます。

モールだと、テープのように余計なところにくっつかず、紐が結べない子でも扱うことができるので、難易度は低いです。

③ 「具」が飛び出ちゃったところは、きれいなテープで飾りを兼ねて補強。「マイラップ」はキラキラして華やかなので、お勧めです。

今回、ご紹介した商品の詳細はこちら

【1-3】「輪投げしにおいで~」

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出来上がった輪っかでひと遊び。

輪投げ…ですが、実は棒に輪をひっかける事は、小さな子どもにはかなり難しいです。

そこで、段ボール箱やプラスティックのカゴ、洗面器などに輪っかを投げ入れる遊びはどうでしょうか。

線に立って輪っかを投げ、目指すカゴに入れる。輪っかが入ったら、一緒に喜んであげてください。

点数がいくつもあると、ゲームが盛り上がります。

段ボールやカゴが複数ない場合は、養生テープがあると、床に直接貼っても剥がせるため、仕切り線に使えて便利です。

ゲームが終わったら、最後の仕上げです。

【1-4】最後にちょっとお化粧をさせます

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輪っかが出来上がりましたが、これではまだ、クリスマスリースっぽくありません。最後にちょっとだけお化粧をしましょう。

大き目のビーズを今回使ってみました。

① 子どもにビーズの中から、好きなものを選んでもらいます。

② 子どもが糸を通せるようなら、通してもらい、リースの大体真ん中あたりにビーズが来るように、結びます。この作業ばかりは、大人の手が必要になってきます…。

③ 完成!

オーナメントの代わりに、ビーズが揺れて、結構かわいらしいですよ。

子どもさんによっては、気に入ったビーズを工作に使いたがらず、自分で身につけたがるかも知れません。そういう場合は、一番のお気に入りをペンダント等にしてあげてください。

【1-5】完成見本

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輪の周囲にシールを貼っても素敵に仕上がります。

真ん中のビーズの代わりに、お子さんの好きなキャラクターを切り抜いてカードにし、ぶら下げたり、お子さんの絵や写真をぶら下げたり…お子さんが好きな形にアレンジしてあげてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。もうすぐクリスマス。ぜひぜひお子さんと作ってみてくださいね!

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