【1】キッズパジャマのサイズ
ベビーパジャマからキッズパジャマへ

ベビーパジャマとキッズパジャマの境目は明確ではありませんが、ベビーパジャマのサイズは70センチから90~95センチまで、キッズパジャマのサイズは90~100センチ以上というものが多いようです。
パジャマのメーカーによって多少の違いはありますが、服のサイズが90センチになったらキッズパジャマへ移行するようです。
90センチのベビーパジャマとキッズパジャマにデザインの差はほとんどありませんが、ベビーパジャマは可愛らしい柄や腹巻付きパンツがあったり、上衣とパンツをボタンで留められるなどお腹が出ない工夫がされているものは多い印象です。
一方、キッズパジャマになると大人のパジャマとほぼ同じようなデザインのものもあります。ボタンかけの練習もできるようなデザインや自分で脱ぎ着しやすいというのもポイントになってきますね。
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【2】キッズパジャマを選ぶときのポイント
素材を重視して選ぼう

子どもは寝ている間にも汗をかきやすいので、洗い替えが必要です。
特に暑い季節は寝ている間に汗びっしょりになっていることもありますので、毎日着替えることができるように洗い替えを多めに用意しておきましょう。
キッズパジャマは、男児用なら男の子の好きそうな電車や車、恐竜などの柄、女児用ならリボンや水玉、星模様など女の子好みの柄のものが多いです。
子どもが好きな柄を選んであげるとパジャマを着るのも楽しくなるでしょうが、素材も重視して選びましょう。
綿100%のものは、通気性が良く汗を吸収して放出する特徴があります。夏は涼しく冬は暖かいのでキッズパジャマの素材にピッタリです。
また、冬はフリース素材が暖かいです。
冬物の衣料は洗濯しても乾きにくいものが多いですが、フリースは乾きやすいという特徴もありますので、たびたび洗濯が必要な子どものパジャマに便利です。
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【3】キッズパジャマのメーカーと代表的な商品
子どもが楽しめるパジャマ

キッズパジャマで人気があるのが、光るパジャマです。中でも、バンダイからは子どもに人気のキャラクターパジャマが豊富に販売されています。
人気キャラクターが描かれているだけでなく、プリントが光るので子どもたちに人気となっています。
たとえば写真のものは「仮面ライダーゴースト 光るパジャマ 光る変身フォトプリパジャマ」。仮面ライダー好きの男の子は大喜ぶびですね!
また、「光る!2TOPSニットパジャマ/妖怪ウォッチ」は半袖と長袖がセットになっているので、季節が変わっても着ることができます。
男の子用と女の子用のカラーが揃っていますので、好きな色のパジャマでおやすみタイムを楽しめますよ。
暗い部屋で蓄光プリントの部分が一定時間光りますので、暗闇でも楽しく過ごすことができます!
テレビに夢中でなかなか寝たがらない子どもや、暗い部屋が苦手な子どもでも、光るパジャマを着ていたら寝室に行くのが楽しみになるでしょう。
着る楽しみがあるパジャマを選んで、寝る時間が子どもにとって楽しい時間になるような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
ベビーの頃から夜パジャマで寝て、朝洋服に着替えることは、子どもの生活習慣や生活リズムを整えるためにも大切なことです。
またお着がえやボタンの練習をパジャマでできるので、子どもがよろこぶ絵柄や素材を選んであげることも大事かもしれませんね。
今回ご紹介したポイントをもとにお子様にあったパジャマを選んでみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。