赤ちゃんでも楽しめる水族館の見どころをご紹介
懐かしさと驚きのあふれる水族館

「小さな中国南の島の小学校」をイメージしている館内に入ると、まずはかわいらしい靴箱があります。
これをよく見てみるとあちらこちらに小さな水槽が埋まっていて魚が展示されているスペースがあり、来場者はワクワクしながら進む事が出来ます。
この水族館は色々な箇所におもしろい展示や子どもが触れる仕掛けがあり、楽しく見て回ることが出来るのが特徴です。
そして、この学校では、魚について学んでいけるように水槽には小さなクイズがたくさん付いていて、少しずつ楽しみながら色々な発見が出来ます。
親子で姿が似ていない魚をみながら笑ったり、寿司ネタコーナーでは生きた状態を観察する事が出来るので、家族の会話が弾みますよ。
魚好きの子どもだったら、実際に手で触れる事のできるコーナーもあるので挑戦してみるといいですね。
館内に魚の赤ちゃん幼稚園が開園

水族館を奥に進んでいくと、子ども達が通う近所の幼稚園と見間違えるほど、かわいくて忠実に再現している魚の為の赤ちゃん幼稚園が現れてきます。
ここでは卵の様子や稚魚の様子を小窓から眺める事ができます。
赤ちゃん稚園に備え付けのお道具棚にも水槽があり、魚がサッカーをする水槽やサケの稚魚がイクラ丼の周りを泳水槽があるなど、手書きのイラストと一緒に紹介されているので見入ってしまう程楽しい水槽展示がありますよ。
さらに、水槽が組み込まれたオリジナルの滑り台やジャングルジムがあり、元気に遊びながら子どもと一緒に間近で魚の様子を観察する事ができます。
また、おむつの交換台は赤ちゃん水族館内の、魚が展示してある子ども用女子トイレの中にあり、授乳するスペースも確保できるので安心です。
ショーがおすすめ!他の水族館では見れない独自のイベント満載

一般的な水族館にあるようなイルカショーやアシカショーなどはヨコハマおもしろ水族館にはありませんが、ここでしか見られないようなとってもかわいくてユニークなショーがあります。
これからのクリスマス期間は「聖夜のナイトアクアリウム」が11月21日(土)から開催されます。
17:00になると水槽が明るくライトアップされクリスマスソングが流れる演出はロマンチック!
館内は暗いので子連れの方は足元に気を付けてくださいね。日中も館内だけでなく水槽内もクリスマスデコレーションされていてかわいいですよ。小さな子どもでも見やすいように低めの水槽設置などの工夫が嬉しいですね。
この他にも、ヨコハマおもしろ水族館の名誉館長で深海魚専門の漁師が採ってきた深海魚をから揚げや刺身にして食べられちゃう「深海祭り」や、秋には「おさかなギョリンピック」という魚界のアスリートによる秋のオリンピック大会が開催されています。
(ご参考)コズレ会員「水族館」口コミランキング・子どもの年齢別も!
コズレ会員の皆様が子連れでおでかけした水族館の評価を年齢別に集計。その結果をランキングでご覧いただけます。ご自身のお子さんの年齢に合わせたランキングで、水族館探しの参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。小さい子どもにとって生き物に触れることはとても大事な経験ですよね。
まだ普通の水族館にはちょっと早いかもという赤ちゃんや、大きな魚が怖いという子どももこちらの水族館ならきっと楽しめますよ。中華街に行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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