子どもが多数集まるハロウィンパーティーのサプライズに最適な「ピニャータ割り」
そもそも「ピニャータ」とは?
出典:ja.wikipedia.orgピニャータ(piñata)は、メキシコや他の中・南米の国の子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。
現代のピニャータは、割れやすいように紙などで作られ、色とりどりの装飾が施されている。形状は7つの突起を持った星型のほか、動物型など、さまざまなものがある。
ピニャータにひもを付け、ひもの端を男性が持ち、木など高いところから吊り下げて上下させ、それを目隠しをした子供が棒でたたいて割るのがお祭りのクライマックスになる。
ピニャータを割れば中に詰めておいたキャンディなどが散らばるので、それを子供たちが拾う。
目隠しをしたプレイヤーが周囲の声を参考に棒で叩き割るというルールは、日本のスイカ割りに近いものがある。
なるほど、日本の運動会でよく見かける「くす玉割り」のようなものでしょうか。
あらかじめお菓子などを入れておいて、それを子どもたちが棒で叩いて割るというシンプルだけどワクワクする遊びですね。
スイカ割りのスイカのように濡れる心配がないので、ピニャータは屋内で楽しめそうです。
では、まずピニャータを準備しましょう。次の項目をご覧ください。
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「ピニャータ」を手作りする方法は?

ここでは簡単に作り方をご紹介します。(※詳しくは下記HPをご参照ください。)
用意するものは、
(1)風船または不要になったビーチボール
(2)新聞紙やチラシ、マンガ雑誌などの薄い紙
(3)糊やボンドなどの接着剤(参照HPでは水溶き小麦粉を使っています)
(4)ボウルや洗面器(水溶き小麦粉の場合)
(5)絵具・サインペン・モール・リボンなどカラフルにするためのグッズ
(6)吊るすための紐
作り方は、膨らませた風船やビーチボールの周りに水溶き小麦粉に浸した紙(小さくちぎったもの)をペタペタと貼っていきます。
丈夫にしたい場合はこれを何回か繰り返します。この時、お菓子を入れる部分は開けておきます。
それをカラカラになるまで完全に乾かします。乾いたら中の風船を割って(ビーチボールは空気を抜いて)、好きなように絵具を塗ったり装飾したりして好きなようにカスタマイズ!
最後に吊るすための紐を取り付けます。これで完成!お菓子を入れればバッチリです。
この方法だと乾かすまでに何日かかかるので準備は早めにしたほうが良さそうですね。
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手作りするのが難しい場合は?

手作りする時間がない場合は、買うこともできます。ネットなどで注文できますので売り切れてしまう前にゲットしたいですよね。
レインボーやスターの他、魔女やキャラクターものなど様々なピニャータが販売されていますよ。叩いて壊してしまうのがちょっと惜しいかも!?というくらい精巧なものもあります。
また、「予算がそんなに無いよ!」という場合には、身近な物で代用してみてもいいと思います。
例えば空き箱や紙コップなど。同じ大きさのものを2つ組み合わせて中にお菓子を入れたらマスキングテープなどで貼りあわせてくす玉のようなものを作る、それを叩いて割る(あらかじめ切れ目を入れておくと割れやすい)というアイディアもあります。
時々100円ショップでも見かける、丸形の提灯の中にお菓子を入れて天井に吊る方法もお手軽です。
提灯も紙なので割れやすいです。飾りをつけたりオバケの顔を描いたりしてぜひ楽しんでみてくださいね。
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。手作りでも購入したものでも、子どもたちがワイワイ言いながら楽しんでいる姿が目に浮かびますよね。
また、身近にあるものでも工夫次第でオリジナリティあふれるピニャータが作れることがわかりました。
お子さんと一緒にハロウィンの準備をするのもまた楽しいですよね。今年のハロウィンもぜひ皆さんで楽しい思い出を作ってください♪
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。