【1】熱川バナナワニ園|静岡県賀茂郡東伊豆町
【1-1】絶滅の危機に瀕する貴重な世界のワニ17種類、120頭がお出迎え

熱川バナナワニ園はその名のとおり、ワニを主に専門に飼育している動植物園です。
その数は17種類、120頭。絶滅の危機に瀕している世界のワニを集めており、種類のコレクションでは世界一を誇ります。
ワニ園のほかにも分園には大きなワニの放流地があり、本園・植物園では小ワニの展示を行っているなど、こんなに多くのワニに囲まれる施設はほかにないかもしれません。
獰猛なイメージのあるワニたちですが、口を大きく開けてのんびり日向ぼっこをしている姿には、思わず和んでしまいますよ。
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【1-2】迫力満点『白ワニ』に会える本園・ワニ園

本園・ワニ園はドーム状の屋根で多くを覆われた形状をしており、ワニたちをガラス越しで、または真下からワニたちの姿を見ることができます。
その中でも必見なのが『白ワニ』。普通のワニとは違った白くて大きな姿は迫力満点です。
小さな子どもや女性には、物まね上手の鳥「オオバタン」が人気です。もしかしたら会話を楽しむことができるかもしれません。
そしてバナナワニ園は名前の通り、バナナもおいしいスポット。入口付近のジューススタンドの「バナナソフトクリーム」が親子連れ観光客をメインに人気を集めています。
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【1-3】美しい熱帯の花木、マナティの姿も見られる本園・植物園

本園・植物園では8つの温室に熱帯の花木を栽培、展示しています。ブーゲンビレアやハイビスカス、原種ランなど、いつ来ても目に色鮮やかな熱帯が室内を彩っています。
特に7号温室の熱帯性スイレンは60種類以上を季節を問わず楽しむことができ、本当に熱帯の国に来たかのような非日常の気分を味わえそうです。
さらにここでは「アマゾンの人魚」とも呼ばれる、珍しいアマゾンマナティに出会うことができます。
マナティ類は世界各地の人魚伝説の元になった生き物とも考えられているそうですが、はたして実際はどうだったのでしょうか。
ぜひお子さんと一緒に確かめてみてください。
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【1-4】バナナなど南国のフルーツがいっぱいの分園・果樹園

子どもたちにもなじみ深い、看板フルーツのバナナをはじめ、熱帯の果物や珍しい果物がある場所です。
数に限りはありますが、園内とれたてのフルーツを使ったメニューも用意されています。
この分園・果樹園にはかわいらしいニシレッサーパンダの姿もあります。
レッサーパンダといえば動物園で見たことのある子どもやママパパも多いと思いますが、このニシレッサーパンダの飼育をおこなっているのは、日本では熱川バナナワニ園ただ一つなんです。
2~3メートル級の大きさを誇るミシシッピーワニなどがいる大きなワニ放流地や、フラミンゴやクロトキの放鳥ケージがあり、熱帯の森の中を冒険しているような気分になれるかもしれませんね。
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(ご参考)コズレ会員「動物園」口コミランキング・子どもの年齢別も!
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まとめ
今回は迫力満点のワニたちの姿や、珍しい南国のフルーツを楽しむことができる、熱川バナナワニ園についてご紹介いたしました。
まるで恐竜を思わせるような大きなワニたちですが、意外とユーモラスな姿を見せることもあり、ここに来ると今までのワニに対するイメージが変わってしまうかもしれません。
バナナに始まるフルーツも魅力ですよね。特に子どもはフルーツが大好きといいますから、これを機会にめったに食べられない珍しいフルーツを親子で味わってみてはいかがでしょうか。
ちょっと変わった生き物たちや熱帯の植物たちに会える熱川バナナワニ園。季節を問わず、家族でのお出かけにお勧めのスポットです。
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