広島市植物公園
年間を通してさまざまな植物に出会える場所

新広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の約5倍の広さ(18.3ヘクタール)を誇る広島市植物公園。園内には、大温室をはじめ、熱帯スイレン温室、サボテン温室、ベゴニア温室などがあり、熱帯地方の植物を1年を通して楽しむことができます。
バナナやカカオ、コーヒーといったなじみ深い植物の姿を直接見られる貴重な場所です。また、温室以外にも大花壇、バラ園、樹林観察園、サクラ、フジ棚なども見ることができます。
各所にトイレや休憩所、救護室・ベビールームがあるので、休み休みの観賞が可能です。(ベビールームは正門近くのみ)
広島県内最多!67種類の桜の競演

4月上旬から毎年、「さくらまつり」が開催されます。桜の種類によって開花時期も異なる為、長期間のお花見が可能です。桜の木の近くは芝生広場になっているので、レジャーシートを敷いてゆったりお花見するのがおすすめ。
また、期間中の数日間は「桜と光の夕べ」というイベントが開催されています。桜がライトアップされ、『光り輝く富士山』の巨大壁画イルミネーションが登場します。このイベント開催期間のみ21:00まで開園しているので、普段とは違った植物公園を楽しむことができます。
また、他にもコンサートなどイベントがあるので詳細は公式HPをご確認下さい。
毎月多彩なイベントを開催!

植物公園ガイドボランティアが観察ポイントを説明する『季節の花さんぽ』やガーデニング講座、ボタニカルアート色付け講習会など毎月多彩なイベントが開催されています。植物に詳しくなくても丁寧に教えてくれるので、子どもと一緒に講座を受けてみるのもイイかも。
また、子ども向け(小学生対象)のプログラムもあります。(要予約:人数応相談)さらに、大温室内の地上10mにある通路から、タビビトノキなどの巨大な熱帯性植物を間近で観察するガイドツアー『大温室空中散歩』もおすすめ。迫力満点です!
植物公園でのひと休みはココで

園内にはガラス張りで植物公園が見渡せる『森のレストラン』とログハウスの中にある『森のCafé』があります。気軽に食べられる「うどん・そば」や定食、キッズプレートなどもあります。散策に疲れたらホッと一息つけるのが嬉しいですね。
また、「さくらまつり」開催期間中は、特設売店にておでん、フランクフルト、おつまみセット、お花見弁当などの販売もあり。手ぶらで行って楽しめちゃいます。
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まとめ
いかがでしたか?桜以外にも春を存分に満喫できるスポット。五感を通して春を感じちゃいましょう!ここは1年を通して本当にたくさんの植物に出会えるので、桜の時期以外もおすすめなんです。
お子様に四季折々の植物を直接体感させてあげてくださいね。
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