いよいよ実践
用意するもの
・お箸 1膳
・お皿 2枚
・大豆 適量
・ストップウォッチ
お子様の前にお箸1膳とお皿を2枚並べます。
片方のお皿には大豆を入れて、もう片方は空っぽにしておきましょう。
問題
今回はシンプルに

子どもへの指示は簡単です。
「大豆をお箸でつまんで隣のお皿に移します。時間内にできるだけたくさんの大豆を移しましょう」
「始め」の合図と共にストップウォッチをスタートし、1分経ったら終了の合図。いくつ移せたか数えましょう。
目標
いくつ移せましたか? 今回の課題では、1分間で20個を目標に頑張ってみましょう。
もちろん、今すぐ目標に届かなくても大丈夫。親子で競争したり、時間を半分にしてみたりと、ゲーム感覚で楽しみながら何度も挑戦してみましょう。繰り返しただけ、必ず上達できます!
普段の練習方法
普段の暮らしが上達の鍵
日本の食事と「お箸」は切っても切れない関係にあります。つまり、毎日少なくとも3回は練習の機会があると言えます。とはいえ、食事の度に注意されたら、食事をとることも嫌いになってしまうかもしれません。そこで、こんな練習法はいかがでしょうか?
おやつにお箸
おやつの時間。お子様の1番大好きなお菓子を用意します。そこでこう言ってみましょう。
「今日のおやつはお箸で食べようか。お母さんもやってみる」
お箸の練習ではなく、あくまでも美味しいおやつがメインです。ちょっとくらい失敗したって大丈夫。親子で楽しくお箸でおやつ。たまにはこんな日があっても楽しいですよね。
いやいや練習するよりも、笑顔で上達できる方が良いに決まっていますから。
まとめ
いかがでしたか? 私たちにとって、とても身近な「お箸」。意外とお母様方の中にも、「私、本当に正しく使えているかしら?」という方もいるかもしれません。
どんな時でも、食事は美味しく、楽しく、美しくとりたいものです。この機会に、子どもと一緒に「お箸使い」を見直してみませんか?
この記事に関連するリンクはこちら
この記事に関連するリンクはこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。