小学校受験問題に挑戦!
メリーランド教育研究所による解説と、取り組み方のアドバイスをお届けします。
 
今回は、「常識」に関する問題です。この問題では、皆さんがイメージするであろう、いわゆる「お勉強」を通して学ぶものとは少し違う部分が問われます。普段の生活の中で触れ合う当たり前のことを、きちんと認識できているかを問う問題です。このような問題も小学校受験ではよく出題されます。それだけ重要視されているということですね。
 
それでは、問題を見てみましょう!
 
 

問題


やってみよう!


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image by メリーランド教育研究所
 
 
子どもへの発問はこちらです。
「上の生き物が暮らしている場所を、下の四角の中から選び、それぞれの点と点を線で結びましょう」
 
※小学校受験では、幼児は文章を読めない前提で行われるため、ほとんどの発問が口頭で行われます。この通りに読み上げて発問しましょう。
 
 

問題の正解はこちら


自信をもって答えられましたか?
正解はこちらです。
 
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image by メリーランド教育研究所
 
 
セミは木に、カメは池や湖に(中には海や、なんと砂漠にいるものも!)、カマキリは草むらに暮らしていますね。砂漠にいるカメのような例外もありますが、そういった特殊な例を問われることはまずありません。問われているのは専門的な知識ではなく、一般的な「常識」なのですから。
 
電柱にとまるセミもいるでしょうし、駐車場でカマキリを見ることもあるでしょう。しかし、そういった生き物が一番自然な状態でいられる場所がどこなのか、ということを教えてあげることも必要です。
 
 

まとめ


幼児にとって、このような知識を机に向かって詰め込むことは難しいもの。頭で覚えようとしても、なかなか覚えられません。休日にはお子様と一緒に外に出て、季節ごとの花や虫などの生き物を見たり、捕まえたりする"遊び"の中で自然と身についていくものです。その上で、家に帰って一緒に図鑑を開き、その日見つけた生き物について調べれば、より深く関心を持つことができるでしょう。
 
小学校受験に対して、「お勉強」ばかりをイメージする方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当に大事なことは、当たり前のことを知っている、きちんと出来るということなのです。都会に住んでいて自然と触れ合う機会があまり無いという方は、ゴールデンウィークや夏休みには少し足を伸ばして、大自然の中で子どもと遊んでみてはいかがでしょうか。
 
 
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