桜が散り始め大型連休が近づくと、家族でお出かけの計画を立てる人も多いのではないでしょうか。今回は東京都内で鑑賞できる藤の名所をご紹介します。
 
東京の藤の名所に子連れでおでかけのイメージ画像出典:https://pixta.jp/* 写真はイメージです
 
 

【1】亀戸天神社|例年の見頃:4月下旬


都内随一の藤の名所


藤の名所亀戸天神社に子連れでおでかけの画像出典:https://pixta.jp/* 写真はイメージです
 
 
100株もの藤の花が咲く亀戸天神社は、満開の4月下旬になると多くの見物客で賑わいます。夜になるとライトアップされて昼間の雰囲気とは異なり、幽玄な世界に包まれながら藤の花見を楽しめます。例年、開花の時期になると「藤まつり」が開催され、100以上の露店が出店されるのでちょっとしたお祭り気分を味わえるかも。
 
JR総武線亀戸駅から徒歩15分です。期間中は駐車場が混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめです。また、亀戸はスカイツリーも近いので、ついでに観光というのもいいかもしれませんね。
 
 

住所や住所電話番号など詳細はこちら


【1】亀戸天神社


 
 

【2】日比谷公園|例年の見頃:4月中旬~下旬


都心のオアシスで藤の花に癒される


藤の名所日比谷公園に子連れでおでかけの像出典:http://kuni-zz.at.webry.info/201305/article_1.html
 
 
都心のど真ん中にあってビジネス街で勤める人の憩いの場。桜の名所として知られていますが、4月の中旬になると鶴の噴水付近の藤が咲き、紫色の藤棚を鑑賞できるスポットでもあります。園内にあるレストラン「松本楼」で本格的な洋食を楽しめるのでランチにいかがでしょう。週末はイベントが行われることが多いので、お出かけ前にホームページを要チェック。
 
銀座や丸の内も徒歩圏内にあるので、同時に観光を楽しんでもいいですね。東京メトロ日比谷線日比谷駅から徒歩すぐです。
 
 

このスポットの基本情報、口コミなどはこちら


【2】日比谷公園


 
 

【3】旧芝離宮恩賜庭園|例年の見頃:4月下旬~5月上旬


江戸初期の日本庭園と藤のコラボレーション


藤の名所東京の藤の名所におでかけの画像に子連れでおでかけのイメージ画像出典:http://teien.tokyo-park.or.jp/event/070428_hama_2.html
 
 
JR山手線浜松町駅から徒歩1分のという好アクセスが人気の藤の名所。近隣で働くビジネスマンや、羽田空港から東京モノレールを利用してきた観光客にも人気です。現在は東京都によって管理・整備されていますが、もとは江戸初期から続く大名庭園。
 
庭園の大半を泉水という大きな池が占めており、落ち着いた雰囲気の中で藤の鑑賞を楽しめます。入り口付近に児童公園があるので子どもも飽きずに遊べそう。サツキやツツジも同時期に鑑賞できます。
 
 

このスポットの基本情報、口コミなどはこちら


【3】旧芝離宮恩賜庭園


 
 

【4】神代植物公園|例年の見頃:4月下旬~5月上旬


都内唯一の植物公園で花と緑に親しむ


藤の名所神代植物公園に子連れでおでかけの画像出典:https://pixta.jp/* 写真はイメージです
 
 
ソバで有名な深大寺に隣接する神代植物公園。バラ園、ツツジ園、ハギ園など植物の種類ごとに30のブロックに分かれていて、藤以外にも四季折々の花を鑑賞できます。
 
アクセス方法は「神代植物公園前」または「神代植物公園」停留所から徒歩すぐ。行楽シーズンは駐車場が大変混雑するので、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
 
 

このスポットの基本情報、口コミなどはこちら


【4】神代植物公園


 
 

まとめ


ちょうど大型連休と藤の開花の時期は重なるので、天気のいい日はぜひお近くの藤の名所に出かけてみてはいかがでしょうか。紫色の藤棚にきっと心癒されますよ。藤の開花に合わせてイベントを行っているところも多いので、お出かけ前にはホームページをチェックしてみましょう。
 
 

今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら


【1】亀戸天神社


 

【2】日比谷公園


 

【3】旧芝離宮恩賜庭園


 

【4】神代植物公園


 
 

「【特集】これだけは押さえたい!"今が旬"の子連れスポットまとめ」へ

・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。