冬真っ盛り!子育てを楽しくするWEBマガジン「cozreマガジン(コズレマガジン)」では、全国のママパパに子どものウインタースポーツ「スキー・スノーボード」についてアンケートを実施しました!
「子どもは何歳でゲレンデデビューしたの?」「スキーとスノーボードのどちらを教えたの?」等のテーマについて、アンケート結果を公表させていただきます。


グラフで特徴的なのは、6歳・13歳・18歳でゲレンデデビュー済みの方の割合が大きく増えていること。小学校、中学校、大学への入学前後という節目の時期でゲレンデデビューをする子どもが多いようですね。
後述のアンケート結果からも分かるように、学校のスキー学校でゲレンデデビューをする子どもが一定数いる、ということが要因の1つとなっているのでしょう。

どの程度で「滑ることができる」とするかには、差があると考えられます。アンケートの結果を見る限り、ママパパは、おおむね高年齢で始めるほど、短期間で滑ることができるようになったと感じているようです。特に、14歳以上で始めた子どもは、皆、1年で滑ることができた、と回答しています。

回答結果は、子どもに教えているのはスキーである、という方が9割近くにのぼりました。スキーが圧倒的に人気となっている理由には、「ウインタースポーツを教えているのは誰か?」、「ママパパにとって、スキー・スノーボードのイメージはどうか?」の2点が大きく影響を与えているようです。以下、それぞれについて、深堀りをしていきましょう。

ママパパが教えた、という方が6割。その他、レッスンを利用した(※学校のスキー教室を含む)、という方が3割という結果になりました。特に、パパが教えるという家族が過半数を越えています。
続いて、ママパパがスキー、スノーボードのどちらをするのか?あるいはしないのか?について聞いてみました。

今回のご回答者は、実はスキーもスノーボードもしないという人が約3割。また、スノーボードをする、というママが8%、パパが14%と思いのほか少ないのが印象的です。
つまり、子どもにウインタースポーツを教えているママパパは、その殆どがスキーヤー。その結果、子どももその多くが必然的にスキーヤーになっているといえるのではないでしょうか。

グラフを見てみると、帽子・ウェアを購入している割合がいずれも7割近く。スキーやスノーボードの板・靴に関しては、購入している割合が2割以下となっています。
いずれの道具もレンタルもできますが、大きく購入率が違う背景としては、利用できる期間の違いがあるのではないでしょうか。帽子やウェアはある程度大きいものを購入して、数年間使うことも可能です。一方、板・靴についてはピッタリの道具を用意しなければうまく滑ることはできません。つまり、成長の速い子どもの場合、板・靴は購入しても利用期間が短くなりがちです。そのため、購入を選択せず、レンタルにする方が多いと思われます。
いかがでしたでしょうか? 今どきのママパパはご自身がスキーヤーであることが多いため、子どもにもスキーを教え、小学校進学前後以降にゲレンデデビューをさせる場合が多い。そして、ウェアや帽子等の服装関係は購入し、板や靴等の器具はレンタルする場合が多いということが分かりました。
また、今後、スノーボードをされていた方がママパパになるにつれて、子どものスノーボード―の数も増加していくのではないでしょうか。
みなさまのご家庭ではいかがでしょうか?ウインタースポーツをご家族で楽しむための参考になると幸いです!
有効回答数:300
質問方法:Webアンケート
「子どもは何歳でゲレンデデビューしたの?」「スキーとスノーボードのどちらを教えたの?」等のテーマについて、アンケート結果を公表させていただきます。

子どものウインタースポーツ「スキー・スノーボード」に関する実態調査
ゲレンデデビューはいつ?
まずは、子どもが既にゲレンデデビュー済みかどうかを質問してみました。その結果、ご回答いただいたママパパのうち、子どもがゲレンデデビューをしていた割合は43%。以下は、その回答結果を子どもの年齢別に集計したものです。
グラフで特徴的なのは、6歳・13歳・18歳でゲレンデデビュー済みの方の割合が大きく増えていること。小学校、中学校、大学への入学前後という節目の時期でゲレンデデビューをする子どもが多いようですね。
後述のアンケート結果からも分かるように、学校のスキー学校でゲレンデデビューをする子どもが一定数いる、ということが要因の1つとなっているのでしょう。
何歳で始めるとすぐに滑れるようになるの?
次に、何歳からスキー・スノーボードを教え始めると短期間で滑ることができるようになるのでしょうか?ゲレンデデビューから何年で滑れるようになったのか、教え始めた年齢別に聞いてみました。
どの程度で「滑ることができる」とするかには、差があると考えられます。アンケートの結果を見る限り、ママパパは、おおむね高年齢で始めるほど、短期間で滑ることができるようになったと感じているようです。特に、14歳以上で始めた子どもは、皆、1年で滑ることができた、と回答しています。
スキー or スノーボード?
次に、子どもに教えたウインタースポーツはスキー・スノーボードのどちらであるか、を聞いてみました。
回答結果は、子どもに教えているのはスキーである、という方が9割近くにのぼりました。スキーが圧倒的に人気となっている理由には、「ウインタースポーツを教えているのは誰か?」、「ママパパにとって、スキー・スノーボードのイメージはどうか?」の2点が大きく影響を与えているようです。以下、それぞれについて、深堀りをしていきましょう。
ウインタースポーツを教えているのは誰か?
まず、子どもにウインタースポーツを教えているのは誰でしょうか?
ママパパが教えた、という方が6割。その他、レッスンを利用した(※学校のスキー教室を含む)、という方が3割という結果になりました。特に、パパが教えるという家族が過半数を越えています。
続いて、ママパパがスキー、スノーボードのどちらをするのか?あるいはしないのか?について聞いてみました。

今回のご回答者は、実はスキーもスノーボードもしないという人が約3割。また、スノーボードをする、というママが8%、パパが14%と思いのほか少ないのが印象的です。
つまり、子どもにウインタースポーツを教えているママパパは、その殆どがスキーヤー。その結果、子どももその多くが必然的にスキーヤーになっているといえるのではないでしょうか。
ママパパにとって、スキー・スノーボードのイメージはどうか?
次に、ママパパにとって、スキー・スノーボードのイメージについて聞いてみました。すると、特にスノーボードについては、「頭を打って、大事故につながるリスクがある」「転んだ際に足だけでなく、腕を骨折しやすいイメージ」等、特に怪我の危険性が大きいというイメージを持っている方が散見されました。スキーもスノーボードも、いずれも怪我の可能性があるスポーツですが、ママパパ自身がスキーヤーである方が多いことも影響しているのでしょうか?今後はスノーボーダーの子どもも増加!?
今回の回答者は、30代後半以上が90%以上。スノーボードが普及し始める前の年代の方が太宗を占めています。今後は、スノーボーダーで子どもにもスノーボードを教える、というママパパも増えていくのではないでしょうか?ゲレンデデビューにあたって購入した道具は?
最後に、ゲレンデデビューにあたって子どものために購入した道具について聞いてみました。以下のグラフは、道具別の購入割合です。
グラフを見てみると、帽子・ウェアを購入している割合がいずれも7割近く。スキーやスノーボードの板・靴に関しては、購入している割合が2割以下となっています。
いずれの道具もレンタルもできますが、大きく購入率が違う背景としては、利用できる期間の違いがあるのではないでしょうか。帽子やウェアはある程度大きいものを購入して、数年間使うことも可能です。一方、板・靴についてはピッタリの道具を用意しなければうまく滑ることはできません。つまり、成長の速い子どもの場合、板・靴は購入しても利用期間が短くなりがちです。そのため、購入を選択せず、レンタルにする方が多いと思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今どきのママパパはご自身がスキーヤーであることが多いため、子どもにもスキーを教え、小学校進学前後以降にゲレンデデビューをさせる場合が多い。そして、ウェアや帽子等の服装関係は購入し、板や靴等の器具はレンタルする場合が多いということが分かりました。
また、今後、スノーボードをされていた方がママパパになるにつれて、子どものスノーボード―の数も増加していくのではないでしょうか。
みなさまのご家庭ではいかがでしょうか?ウインタースポーツをご家族で楽しむための参考になると幸いです!
ご参考:アンケート概要
アンケート実施期間:2015年1月13日~17日有効回答数:300
質問方法:Webアンケート
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・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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