ママパパにとって、子どもの「好き」や「将来の夢」は尽きない関心事ですよね。

「今どきの小学生って、どんなものに夢中なんだろう?」「将来、どんな職業に憧れるんだろう?」と、ふと考えることもあるのではないでしょうか。

今回は、そんな疑問に答える小学館JS研究所の最新調査結果をご紹介します。

女子小学生たちのリアルな本音から、現代の子どもたちの価値観を一緒に見ていきましょう。

女子小学生の「好き」と「夢」を徹底調査!最新ランキング発表

株式会社小学館の「JS研究所」は、小学校低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』と少女まんが誌『ちゃお』の読者とその家族を対象に、定期的な読者アンケートを実施しています。

2026年4・5月号の『ぷっちぐみ』読者888名と、2026年4月号の『ちゃお』読者1000名を対象に、「好きなキャラクター」「将来なりたい職業」「憧れの人」に関するアンケート調査が行われ、その結果が編集部コメントとともに公開されました。

好きなキャラクター:低学年は「ひみつのアイプリ」、高学年は「ちいかわ」がトップ

「好きなキャラクター」(5つまで選択可)の質問では、低学年女子小学生(JS)の1位は「ひみつのアイプリ みつき」でした。

2位にはサンリオの「シナモロール」、3位には「すみっコぐらし」が続き、「ひみつのアイプリ」が定番キャラクターを抑えて抜群の支持を集めていることがうかがえます。

一方、高学年JSでは「ちいかわ」が1位を獲得。2位には「ポチャッコ(サンリオ)」、3位に「たまごっち」、4位に「クロミ(サンリオ)」がランクインしました。

「ちいかわ」は低学年JSランキングでも5位に入っており、学年を超えて幅広い層に愛されていることが明らかになりました。

将来なりたい職業:低学年は「アイドル」、高学年は「漫画家」が人気

「将来なりたい職業」(複数回答可)では、低学年JSの1位が「アイドル」、2位が「パティシエ」、3位が「漫画家」、4位が「YouTuber」という結果に。

表舞台で活躍する職業や、好きなことに没頭できる仕事が上位を占めています。

高学年JSでは、低学年で3位だった「漫画家」が1位に上昇。さらに、3位「イラストレーター」、4位「YouTuber」、8位「VTuber」、9位「デザイナー・ファッションデザイナー」など、クリエイター系の職種がトップ10に多くランクインしました。

低学年で人気だった「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」といった店舗販売系は順位を下げ、高学年になるにつれて「作り手」への憧れがシフトしている様子がうかがえます。

憧れの人:低学年は「しなこちゃん」、高学年は「お母さん」が1位

「この人みたいになりたい!と思う人」の質問では、低学年JSの1位はインフルエンサーの「しなこちゃん」でした。

2位に「お母さん」、3位に「ひみつのアイプリ みつき」、4位に「学校の先生」が続き、身近な大人とSNSやアニメの「推し」が並びました。

高学年JSでは「お母さん」が1位、2位に「親」、3位に「学校の先生」と、身近な大人が上位を占めています。

その他、4位「インフルエンサー」、6位に漫画家の「まいた菜穂さん」、7位にゲーム実況者グループ「カラフルピーチ」がランクイン。

高学年になるにつれて、アイドルよりもインフルエンサーや漫画家、YouTuberなど、自分の「好き」や個性を発信するクリエイターへの憧れが強まる傾向が見られました。

これは「将来なりたい職業」のクリエイティブ職人気とも一致する結果です。

コズレ編集部が注目!「好き」を「仕事」にする夢の広がり

今回の調査結果から、現代の女子小学生たちが多様な情報源に触れ、自分の「好き」を追求する中で、将来の夢や憧れの人を見つけていることがよく分かります。

特に注目すべきは、高学年女子小学生の間で「漫画家」や「YouTuber」「VTuber」といったクリエイター職への憧れが非常に高まっている点です。

これは、インターネットやSNSを通じて、個人がコンテンツを生み出し、発信することで活躍できる場が広がっている現代社会を反映していると言えるでしょう。

かつては「お花屋さん」や「ケーキ屋さん」といった身近な職業が人気でしたが、今では「自分の得意なことや好きなことを仕事にしたい」という、よりパーソナルな価値観が育っているのかもしれません。

また、憧れの人として「お母さん」が上位にランクインしているのは、ママパパにとって嬉しい結果ですね。

身近な存在であるお母さんが、子どもにとってのロールモデルであり続けていることは、子育ての大きな喜びの一つではないでしょうか。

子どもたちの興味や関心は日々変化するものですが、ママパパとしては、その「好き」を応援し、多様な選択肢があることを示してあげることが大切です。

例えば、絵を描くのが好きなら画材を揃えてあげたり、動画を見るのが好きなら一緒にコンテンツ作りに挑戦してみたりするのも良い経験になります。

子どもが何かに夢中になっている時は、その気持ちを尊重し、一緒に楽しむ姿勢を見せることで、子どもの可能性をさらに広げることができるでしょう。

【参照元】

PR TIMES + 【小学館JS研究所】女子小学生の「好きなキャラ・なりたい職業・憧れの人」ランキング 好きなキャラクターは、高学年1位が「ちいかわ」、低学年は「ひみつのアイプリ」のキャラクターが上位にランクイン

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