どの方法で伝える?連絡手段の使い分け

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保護者から連絡をもらうとき、先生はどんなことをどんな方法で伝えてもらいたいのでしょうか。

連絡手段の使い分けについて聞いてみました。

連絡帳で伝えて欲しいこと

お迎えに変更がある(祖母や祖父、父親迎え等)など事務的な連絡で使うことが多い連絡帳ですが、基本的には保護者が不安に感じたことを伝えてもOKです。

ただし、連絡帳の使い方は園によって異なるので入園時に必ず確認してくださいね。

特に連絡帳で伝えてもらいたいことは、子どもの体調の変化。

・鼻水が出る
・朝食時、少し食欲がなかった

などの細かいことでもいいので書いておくと良いと思います。

口頭で伝えて欲しいこと

・園での様子を知りたい
・子どもの様子が変わってきて不安を感じる

など、より丁寧な連絡を取りたい時は、先生に直接話を聞くことをおすすめします。

先生たちも保護者の方と話をしたいと思っていますが、バス停やお迎え時の忙しい時には話が難しい時もあります。

しっかりと話し合いたい時は、話をする日を事前に連絡帳等で決めておくといいですね。

保護者面談で伝えて欲しいこと

保護者面談の目的は、子どもの様子を知ってもらうことと、保護者の方のサポートです。

基本的には、保護者が聞きたいことを中心に話を進めもらって構いません。

園のことだけでなく、家庭での子育てで不安に感じていることも合わせて遠慮なく話をしてください。

特に不安や質問がない時は
・我が子が何の遊びに熱中しているのか
・仲良しの友達は誰なのか
などを聞いてみましょう。

家で子どもと話をする時の話題にもなるのでおすすめです。

積極的なコミュニケーションが必要なのはどんな時?

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預けはじめの時

園へ子どもを預けはじめた時は、特に細やかに先生と連絡をとることが大切です。

先生たちも、子どもを預かりはじめた頃は家庭での子どもの様子をとても気にしています。

家での様子やおむつ、食事のことなど、保護者の方から積極的に話をしてみましょう。

園と家庭で共通認識を持って子どもを見守っていくことは、子どもの成長にもプラスになりますよ。

預けはじめは不安が多いと思うので、質問をたくさん先生にしてみてくださいね。

進級、担任変更の時

進級時も、保護者の方は不安を感じることが多いと思います。学年が変わるときに担任の先生が変わることもありますよね。

先生たち同士で子どもの様子を引き継ぎしているので安心してもらって大丈夫ですが、不安に感じる場合は連絡をとってみてください。

保護者の方から話を聞けると、新しく担任になった先生も様子が分かり安心できます。

変化がある時

・二人目を妊娠した
・トイレトレーニングを始めた

など家庭での変化がある時は子どもにも変化が出ることが多いです。

今までできていたことができなくなったり赤ちゃん返りをしたり、不安で涙が出る子どももいます。

何か家庭で変化がある時には必ず先生に話をしてください。

いろいろな家庭での様子を担任の先生が知っておくことで、子どもの様子に変化があった時にサッとサポートして寄り添うことができ、子どもの負担を減らすことにも繋がります。

園でトラブル!円滑にやりとりするためのポイント

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①話したいことをまとめておく

トラブルが起こると、どうしても話したいことが話せなくなってしまいます。

話し合いの場に参加する時には、ある程度話したいことをまとめておくようにしましょう。

メモ等で話す内容を簡単に整理しておくと、話しそびれの防止にもなります。

②一方的にならない

我が子が怪我をした、先生に伝えたことがうまく伝わってなかった等のトラブルがあったとします。

感情的になってしまいがちな内容ですが、一方的に話をされてしまうと、先生が状況説明をするタイミングを失ってしまいかねません。

話し合いということを忘れず、先生の話にも耳を傾けるように心がけることが大切です。

③広い目で状況把握をする

我が子目線で話をしてしまうのは私も一児の母なのでよく分かります。特にトラブルが起こった後なら尚更ですよね。

しかし、狭い範囲での話になってしまうと、トラブルの原因や改善策についての話がうまくできなくなってしまいます。

どうしてトラブルが起こったのか、広い目でトラブルを俯瞰することで良い話し合いができます。

④改善策を一緒に探す

どうしてトラブルが起こってしまったのか、保護者の方も一緒に考えてもらえるとうれしいです。

先生たちとは違った目線の意見が聞けるので、保護者目線の声はとても貴重です。

同じトラブルを起こさないためにも、話し合いの中で良い改善策を見つけていきましょう。

まとめ

園のことを考えてくれている保護者の方ほど「先生も忙しいから」と遠慮してしまうことが多いと思います。

しかし、相談を先延ばしにしていると、家庭で子どもを育てていく上でも先生たちが園で子どもと関わる際にもメリットが少なくなります。

気になることはできるだけ早めに先生に相談することをおすすめします。

ぜひたくさん相談してみてくださいね。(執筆:保育士)

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