タグハンカチって?
赤ちゃんが夢中になる定番おもちゃ

タグハンカチ、これっておもちゃなの?と思うプレママさんもいますよね。実は、赤ちゃんが夢中になる要素が詰まった赤ちゃんの定番おもちゃのひとつなんですよ。
赤ちゃん大好きポイントはこちら!
・ビニールのシャカシャカ音
・いろんな素材、異なる長さの紐・リボンなどのタグ
触ってシャカシャカ音を楽しんだり、タグを握って様々な触感を楽しんだり、かじってみたりと遊び方は盛りだくさんです!
折りたためばハンカチのようにコンパクトになるので、おでかけにもぴったり。お気に入りになれば、ねんねのお供としても大活躍してくれますよ。
布製で軽いので、低月齢の赤ちゃんから遊べますが、顔にかぶることがないよう遊ぶ時はきちんと見守るようにしてくださいね。
今回プレゼントするレシピでは、押すと音が出る鳴き笛入りのモチーフやベビーカーなどにも取り付けられるアイデアも盛り込んでいます!
では、作り方を詳しくご紹介していきましょう。
「タグいっぱい!くものシャカシャカハンカチ」の作り方
材料と道具

材料
・表生地&裏生地:各縦20cm×横25cm・モチーフ用生地:「あめ」10cm角、「ほし」10cm角2枚
・ワンタッチタイプのプラスチックスナップ: 1組
・レジ袋(厚手でしっかりしたもの ):1枚
・鳴き笛(ウレタン入りなら綿いらず): 1 個
・大穴ビーズ(使用する紐が通るもの): 1個
・糸(手縫い用&ミシン用)
・ひも・リボン・ゴムなど好みで数種類
※今回使用した紐・リボン等のサイズや長さは、レシピをご参照ください。
★裏表同じ生地でもOK
★ 生地は両面綿100%のWガーゼや、Wガーゼと薄手のタオルの組み合わせがおすすめ
★スナップはリボンや紐の幅におさまるサイズ
★紐やリボンは好みに合わせて幅や長さを変えてOK
道具
・ A4用紙・プリンター
・紙切りバサミ
・布切りバサミ
・糸切りバサミ
・チャコペン
・まち針
・目打ち
・ミシン(ミシンの場合)
・ミシン針(ミシンの場合)
・油性ペン
・手縫い針
Step5:鳴き笛入りモチーフを作る

鳴き笛が入った「あめ」または「ほし」のモチーフを作ります。「ハート」や「月」などお好みの形にアレンジしてもいいですね。
あめ
(1)型紙のサイズで生地をカット(2)生地を裏返し両端を5mmくらい折り、縫います。 手縫いの場合はできるだけ細かく縫いましょう。
(3)生地を中表に半分に折り、上から5mmくらいのところを縫います。この時、生地の表側の真ん中にあらかじめ半分に折って輪にした⑥のリボンをはさん で 一緒に縫ってしまいます。
(4)生地を表に返し、手縫いで端から2cmくらいのところを粗めになみ縫いし、最後に糸を引っ張って縫い縮めたら、糸を4,5回巻き付け、巻いた糸の横の目立たないところに針をさして玉止めをします。
(5)ウレタンに入った鳴き笛を詰めたら、もう片方の端を(4)と同じように閉じれば完成!
ほし
(1)Step2~3と同様の方法で、表裏2枚の生地に縫い代つきとの型紙線を写して生地を裁ち、できあがり線を写します。(2)表裏の生地をぴったり合わせ、輪にした⑥のリボンをはさんでまち針で留め、返し口を残して縫います。
(3)型紙のカット位置ガイドを参考にごろつくところを切り落とすか、切り込みを入れ、表にひっくり返します。
(4)返し口からウレタンに入った鳴き笛を詰めます。角までしっかり綿をいれると形がさらにきれいになります。
(5)返し口をコの字縫いで閉じれば完成!
手作りタグハンカチはアレンジ方法無限大!
タグになる紐の種類や配置、長さを好みでアレンジできるのは手作りだからこそ。
シャカシャカ部分の形は、丸型や車、ハート、動物の顔などにアレンジしてもかわいく仕上がりますよ。モチーフの中に鈴を入れたり、刺繍で顔や模様を加えたりするのもいいですね。
ただ、赤ちゃんが安全に遊べるように、赤ちゃんに適した素材選びや作り方には気をつける必要があります。
例えば、布同士をくっつける場合は、接着剤で貼り付けるのではなく、糸で縫いつける方法をとりましょう。
誤飲や怪我などにつながらないように、タグなどの飾りは、できるだけ頑丈に縫い付けてくださいね。
裁縫初心者の方、もっとシンプルな形のタグハンカチを作りたい、という方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!
まとめ
コズレ編集部では、ママパパ全員に編集部特製プレゼントを定期的にお贈りします!次回も楽しみにしていてくださいね!
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