【長崎県の登山スポット(1)】烽火山|長崎市
登りやすい、烽火山かまのある山

「烽火山(ほうかざん)」 は、長崎市の東部近郊にある、標高426mの山です。
こちらの山は、江戸時代、長崎港を警備するため、外国から渡来する船が来た時、お知らせするための烽火台が作られ、それ以前まで斧山と呼ばれていた山が烽火山と言われるようになったという名前の由来も興味深い山です。
こちらの山への登山口は3通りほどあるそうです。
坂の多いことで有名な長崎の道路と同様、登山口付近の民家なども坂を登るように立っていて、長崎の雰囲気を味わえますよ。
山頂からは長崎港を見ることができるほか、気候が良ければ野母崎方面を見ることもできます。
烽火山の頂上には、島原の乱平定後、警報伝達機関に利用された、「烽火山かま跡」もあり、山頂からの景色だけでなく歴史の勉強にもなりますよ。
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【長崎県の登山スポット(2)】稲佐山|長崎市
長崎のシンボル!360度景色が見渡せる山

稲佐山は、長崎市にある標高333mの山です。
長崎市街地の中心部に位置しており、長崎の観光のシンボルとしても有名です。
函館・神戸共に日本三大夜景と言われているほか、2012年に開催された世界夜景サミットで、香港、モナコと共に世界3大夜景に選ばれているとても有名な山です。
晴れた天候の良い時は、雲仙や五島列島、天草方面まで見ることができる、頂上からの眺望がとても素敵な山です。
稲佐山に子連れで登山をするなら、小江原の「あじさい霊園」から登る登山道がおすすめです。
途中の水道局まで車で行くことができ、途中の登山道のアップダウンの少ない比較的歩きやすい道のため、歩きやすいそうです。
山頂周辺は観光化されており、登山のあと、展望塔で少し休憩してから下山、ということもできますよ。
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まとめ
長崎県内で子どもと登れる山を2ヶ所ご紹介しました。
どちらの山も比較的歩きやすい登山道を行くことができますよ。
歴史の趣を感じることができる他、観光地としても有名な山にご家族で登ってみてはいかがでしょうか。
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