目次
Q1. お子さんは私立小学校への受験を経験しましたか?
コズレ会員の中でも、6歳以上のお子さんをお持ちの80名のママパパに、「私立受験をさせたかどうか」を聞いてみましたよ。
A1. 「いいえ」と答えたのが98%!
「受験しなかった理由」「受験した理由」に関する口コミ
「保育園に通っており、保育園の友達と一緒に地域の小学校に通えることで小学校で楽しく過ごせると考えた。また、小さいうちに受験する経験よりも、遊ぶ中でしっかりと体を使ったり、友達との関わりを大切にしたり、勉強する以外の経験をたくさんして逞ましく育ってほしいと考えている。」(6歳以上・女の子をお持ちのママパパさん)
「学校方針に賛同するご家庭が集まった、落ち着いた環境の中で、確かな学力を身につけて欲しいから。親子共に高めあえる友人関係を築いて欲しいから。小学校受験の学習や生活環境を整えることは最高の幼児教育だと思ったから。」(6歳以上・男の子をお持ちのママパパさん)
編集部のコメント
私立小学校への受験はしなかったと答えたママパパが多いことが分かりました。
先輩ママパパの口コミによると、受験しなかった理由として、保育園のお友達と一緒に行ける公立を選んだという意見や必要を感じなかったという回答が多く寄せられました。
一方、受験した理由としては、親子共に気に入った環境の中で学力を培ってほしいという意見や地域の小学校に通わせることに不安があったという声も。
Q2. 公立小学校と私立小学校のどちらに通っていますか?
続いて「公立小学校と私立小学校のどちらに通っているか」「それぞれのメリット・デメリット」についても聞いてみましたよ。
A2. 「公立小学校」に通っているが96%!
「公立小学校と私立小学校のメリットデメリット」に関する口コミ
「公立小学校に通うメリットは学校までの距離や働いてるのでそのまま近くの学童に通ってもらっています。保育園からの友達はもちろん、地元とゆうか身近な友達が増えるので子どもも登校も友達と行けたり通うのも楽でいいかと。勉強面はきっと私立に比べると劣っているんだとは思いますがじゅうぶんかと思います。」(6歳以上・女の子をお持ちのママパパさん)
「先生もクラスに2人付き、なおかつ専科の先生もいるため細やかに指導してもらえる。悪かったことは、授業の進みがかなり早く超早生まれの子どもはついていけていない部分がある。」(6歳以上・男の子をお持ちのママパパさん)
編集部からのコメント
公立小学校に通わせるママパパが多い、ということが分かりました。公立小学校のメリットとして挙げられたことは、家から近い、近所に友達ができる、など。一方のデメリットは、学習面に心配があるという意見でした。
私立小学校のメリットとしては、学習面において、一人ひとりに対して細やかなケアが受けられるということだそう。一方のデメリットは、授業の進みが早くついていくのが大変という一面も。
まとめ
「私立小学校受験」「公立小学校と私立小学校のメリット・デメリット」ついてご紹介しました。
ママパパとしては、受験する・しないに関わらず、自分の子どもに合った環境が大切だと考えていることが分かりました。まずは地域の小学校がどんなところなのか下調べをしておくと良さそうです。
これから小学校選びを考えているママパパは、ぜひ参考にしてくださいね。
【調査概要】
期間:2020年3月23日~2020年3月30日
有効回答者数:574名
質問方法:Webアンケート
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。