「リフォーム」と「リノベーション」はいったい何が違うの?

新築以外で住まいの情報を探している時によく目にする「リフォーム」と「リノベーション」ということば。似たような使われ方を目にすることもありますが、それぞれどのように違うのでしょうか。

リフォームとは、規模の大小を問わず新築の状態に近づける修繕のこと

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住まいにおけるリフォームは、新築時の価値に戻すことを目的とした修繕全般を指しています。

リフォームの規模は大小さまざまですが、老朽部分の修繕や交換、設備の見直しなどが中心となっています。

築年数が浅ければ比較的、費用は少なく済みますが、大きな金額になる場合は住宅ローンや住宅補助制度を上手に使うことで、負担を軽くできるのがポイントです。

リノベーションとは、新たに付加価値を加える改築のこと

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リフォームが基本的な家の造りを維持する改修であるのに対し、壁や床などを剥がし、間取りを変更するなど、まるで別物のように刷新してしまうのがリノベーション。

やや年数の経った物件で、室内だけを新築のように作り変え、そこに付加価値を加えることが目的ですが、物件によってはリノベーション自体が難しいこともあるので要注意。

ある程度住んだ後のことを考えて、新築で住宅を購入する際にもリノベーションができる物件かどうかをチェックするのがおすすめです。

ホームインスペクションと言われる住宅診断をしてもらい、撤去できる壁なのか、床下の構造がどうなっているのかなどを確認しておきましょう。

先輩ママパパのリフォーム事情は…予算は?どこを直したの?

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コズレが行った先輩ママパパへのアンケート調査(※)では、リフォームを行った物件の築年数を見てみると築30年以上がトップ、次いで10年未満が2位、3位と続く結果となっています。

かなり年数を経た物件と、築浅物件がリフォームを実施する住宅として多いことが明らかに。

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リフォームを行った箇所では壁紙、フローリングと、大きな面で印象ががらりと変わる箇所、築年数に関係なく交換ニーズの高いトイレ、そして洗面化粧台、キッチン、お風呂と水回りが人気であることがわかりました。

※【住まい】に関するWebアンケート※実施期間2019.08.26-2019.09.02※n=2410

いくらかかる?築年数別にみるリフォーム、リノベーション費用

中古住宅を購入してリフォームやリノベーションを考える場合、まず気になるのが予算の問題です。

リフォームの場合は物件の築年数に比例して費用が高くなる傾向があります。その一方、リノベーションであれば工事の規模が費用を左右します。

【リフォーム】
築5年未満であればクロスを交換する程度が多く、1部屋10万円程度。和室の場合は畳替えが3万円程度になります。築10年ではクロスの全面張り替えをする人が多く、100㎡の住宅で50万円前後と言われています。

築15年以降のリフォームについては、どのような資材を使うか、補強工事の要不要などで大きく金額が変わってきます。

【リノベーション】
躯体(くたい)と呼ばれる構造体、骨組みの状態も解体し、間取りの変更、内装や給排水管、水回り設備なども一新するのがスケルトン(躯体)リノベーション。

この場合の費用は一般的に700万円~1,000万円ほどで、特に水回り設備のグレードによって費用が大きく変わります。

2部屋を1部屋にする、キッチンの位置を変えるなど部分的なリノベーションの場合は、一般的に500万円程度は必要とされていますが、水回りの工事がなければ100万前後から可能です。

リノベ費用,リフォーム,リノベ,中古出典:www.homes.co.jp

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)調べ(上図)によると、マンションのリノベーションでは700~1,000万円程度をかける割合が一番多く、戸建てになると1,000万~1,500万円程度が最多、2,000万円以上かける場合も少なくありません。

それでは築年数別に、考えられるリフォームやリノベーションの内容と費用を見ていきましょう。

築10年~15年の住宅|どんなリフォームが必要?費用はどのぐらい?

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リフォームやリノベーションを行う物件としては比較的新しい築10年~15年の住宅。一見しただけでは決して古い印象を受けないものの、そろそろリフォームの対象となる部分が出始めます。

たとえば外壁の汚れが目立ったり、スレート屋根の塗装が必要だったり、室内でもクロスの汚れが目立ってきたり。

費用は外壁やスレート屋根の塗装に100万円前後、壁の面積にもよりますが、クロスの全面張り替えで50万円前後となります。

また築年数が浅くても「トイレだけは前に住んでいた人のものを使い続けることに抵抗が…」という場合、グレードにこだわらなければ、10万円程度のリフォームで交換が可能です。

築15年~20年の住宅|水回りの痛みが目立ち始める

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築15年を経過するあたりからは、老朽化が進む水回りのリフォームを検討する時期に。

たとえば、寿命が10年~15年程度とされる給湯器の交換は20万円ほど、そのタイミングでユニットバスの交換なども含めたリフォームを実施する場合は、50万円~150万円が費用の目安。

また、洗面台の交換には10万円程度が必要となってきます。

水回りは毎日使うものだけに、実際に不具合が起こってから工事をすると使用できない期間が長くなり、とっても不便。計画的にリフォームしてそのような事態を避けるためにも、購入時に築年数を気にしておきたいですね。

築20年以上の住宅|フローリングの張り替えやリノベーションも考えたい

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築年数が20年~25年ともなればキッチンの交換(60万円~100万円)、トイレの交換(10万円程度)などが必要になってくる時期。

さらに築25年以降ではフローリングの張り替え工事が必要となってくることも。12畳のリビングで20万円前後になります。

新築の状態からこのぐらい年数が経過すると、思い切ってリノベーションが選択肢として現実的に。

スケルトンリノベーションは700~1,000万円程度と高額になりますが、水回り設備のグレード次第で費用感が大きく変わるため、予算に応じたリノベーションを検討したいところ。

また、あらかじめリフォームやリノベーションが施された物件もいろいろありますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

リフォームやリノベーションは、住まいをライフスタイルに合わせてリ・デザインできるのが大きな魅力ですよね。

中古住宅物件は一つ一つが「唯一無二」の出会いだから、たくさんの物件が一堂に会するサイトで探すのが理想的。

「らしく暮らそう」を掲げるLIFULL HOME’Sで、ぜひ自分たちの暮らしに合ったおうち探しをしてみてくださいね。

※【住まい】に関するWebアンケート※実施期間2019.08.26-2019.09.02※n=2410

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