名前は人生最初の最大の贈り物

海外で暮らす子どもの名前をどうするか

妊娠中、もしくは妊娠前から、まだ見ぬわが子に思いをはせ、あれやこれやと名前を考えるひと時。まさに幸せそのものですよね!古風な名前にしようか、それとも最近のはやりの名前?漢字はどうしようかなど…。

また、海外で暮らすママにとっては、「外国人からも馴染みのある名前」が候補に挙がると思います。

残念ながら、日本特有の素敵な名前の数々は、こちらでは発音しづらかったり、はたまた何度言っても覚えてもらえなかったりという問題があります。

最近は国際化社会ですので、海外でも通用する名前は日本国内に住むママにとっても気になるところだと思います。

日本でもスイスでもある共通の名前

筆者は妊娠中スイスの名づけサイトから、日本でもスイスでもある共通の名前をピックアップして候補にしました。ピックアップしてみると、意外と両国で普通に使われている名前が多いことにびっくり。

女の子だと、ハナやアンナ、エリカはおばあちゃん時代に流行った名前、さらに最近ではサリナなど、男の子はノア、ルカ、ルイあたりでしょうか?

ノアという名前は日本では女の子につけられる事も多いですが、こちらでは男性名です。聖書に出てくるノアの箱舟のノアさんも男性ですね。

語尾のAは女の子、Oは男の子

語尾のAは女の子、Oは男の子

筆者の子ども時代は、クラスの大半の女の子が○○子ちゃんという名前でした。というと年がだいたいばれてしまいそうですが・・・。最近はバラエティに富んだ名前が増え、○○子は少数派になりつつありますね。

そんな○○子という名前、こちらでは男性と間違われる事もしばしば。というのもこちらでは語尾のOは男性名についていることが多いからです。女の子は語尾をA、男の子はOを意識してつけるといいと思います。

実はあまり多くない、名前のバリエーション

スイスでは元々キリスト教の聖者から名前をあやかる事が多かった為、名前のバリエーションが実はあまり多くなく、同じ名前の人がゴロゴロいます。

例えばキリストの12使徒、ペテロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネ、ピリポ、トマスと続くわけですが、これ全て今でも普通に名づけられるメジャーな名前。

上記はラテン語ですので、ドイツ語ではペーター、アンドレアス、ヤコブ、ヨハネス、フィリップ、トーマスとなります。また、男性名と女性名はだいたい対になっていることが多く、例えばペートラ、アンドレア等々。

学校のクラスや職場、または親戚内でも同じ名前の人がいる事も珍しくありません。ただ、最近は日本と同じように名づけ界にも新しい風が吹き込んでいて、今までにない新しい名前や外国名などが増えてきています。

【最新版】スイス(ドイツ語圏)赤ちゃんの名前ランキング

男の子 TOP5

1位.Noah ノア
2位.Leon レオン
3位.Luca ルカ
4位.Levin レヴィン
5位.David デヴィッド

デヴィッドやレヴィンなど、最近流行の英語由来の名前が早速ランクインしていますね!またノアやルカ、レオンはレオと直したら、日本語名としても違和感がないと思うのですが、いかがでしょうか?

女の子 TOP5

1位.Mia ミア
2位.Lara ララ
3位.Emma エマ
4位.Laura ラウラ
5位.Anna アンナ

なんとこれは驚きました!4位のラウラ以外は、全部日本語名としてもおかしくない名前が揃っています。

5位のアンナはこちらでは時代を問わず人気の定番の名前。一時期、TOP争いからは退いていた時期もありましたが、最近また返り咲いています。

この記事に関連するリンクはこちら

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したランキングは、筆者の住むスイスのドイツ語圏版になります。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、スイスにはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語と公用語が4つあり、住む地域により使用言語が違います。それぞれの言語で名前ランキングが発表されていてますので、また機会があればご紹介したいと思います。

赤ちゃんの名前は一生の宝物。パパママが一生懸命考えてくれた、人生最初のプレゼント。今回の記事が、そんな名づけの参考になってくれたらうれしいです。

これからもどんどんスイスならではの子育て事情をご紹介していきます。

この記事に関連するリンクはこちら

・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。