【1】「小澤酒造」見学プランと見どころ

近代化された日本酒の作り方を学べる

「小澤酒造」,東京,見学,おすすめ出典:www.sawanoi-sake.com

「小澤酒造」の見学プランとしては、まず建物内に入ってすぐにある待合室にて日本酒の作り方を教わります。

創業は江戸時代なのでかなりの歴史がありますが、「小澤酒造」の製造工程は進化していて近代的です。

蔵は創業時からあるものですが、貯蔵や製造に使うタンクはホーローやステンレスでできていたり、しぼりにも機械が導入されています。澤乃井のお酒が出来るまでの工程や蔵に関するお話を聞き、蔵内の案内が終わると見学は終了。お酒が好きな方、興味がある方には待ちに待った日本酒の試飲ができます。ただ、運転する場合は残念ながら試飲はできません。

試飲では初めて会った人とも「乾杯!」。お酒好きが集まると会話も弾みます。奥多摩の大自然を眺めながらのお酒は格別の味がするのではないでしょうか。他にも子連れファミリーがいれば、子ども同士も仲良くなり、より楽しい時間になるかもしれませんね。

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【2】「小澤酒造」見学のお土産と特典

見学特典は試飲ときき酒!

「小澤酒造」の見学,東京,見学,おすすめ出典:www.sawanoi-sake.com

「小澤酒造」の見学に参加した方は、特典として日本酒の試飲ができます。日本酒は搾りたてで、しかも料金はかかりません。

別途、有料ですが、きき酒もできます。優雅な香りが特徴の「梵」や澤乃井の純米大吟醸酒、江戸の味「元禄」など、その日選ばれたお酒が常時10種類程が楽しめます。日本酒の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。

日本酒が苦手な方は、おまんじゅうやお土産の並ぶ売店でのショッピングや、各種軽食を提供する食事処等で楽しむのはいかがでしょうか。食事処は美しい庭園の中にあり、自然に囲まれながら飲食できます。秋は絶景です。紅葉狩りを兼ねて訪れるのもよいかもしれませんね。

多摩川のほとりに広がる澤乃井園から足をのばして吊り橋を渡ると、その先には寒山寺があったり、櫛かんざし美術館や玉堂美術館もあります。子どもと一緒に散策を楽しんでみるのいかがでしょうか。

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【3】「小澤酒造」見学の申込方法(予約、見学条件)

インターネットで予約できる

「小澤酒造」の見学後のきき酒,東京,見学,おすすめ出典:www.sawanoi-sake.com

「小澤酒造」のホームページで見学の事前申込が可能ですが、予約必須ではありません。また、見学に関して料金はかかりません。

ホームページ内の営業カレンダーで、営業日は黒字、休業日は赤字で示してあります。まずは見学したい日をチェックしてみてください。定員は40名までで、当日でも空きがあれば入れてもらえます。満席の際にはホームページ内に掲載されます。

見学を直前や当日に予約したい方は、電話で受け付けています。土日は混み合うため、早めに予約を行った方が安心かもしれません。なお、キャンセルや変更があった場合には、連絡することが必須です。

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アクセス等の基本情報

【見学条件】10名以下は予約優先(電話、インターネット)、当日空きがあれば受付。11名以上の団体は要電話予約。
【個人・団体】1名〜10名、11名以上の団体可。各回定員40名
【営業時間】11:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜
【所要時間】45分
【料金】無料
【休業日】月(祝日の場合は火)、年末年始
【問い合わせ先】0428-78-8210
【住所】東京都青梅市沢井2-770
【アクセス】JR沢井駅より徒歩3分
【その他注意事項】なし

「小澤酒造」の酒蔵見学のまとめ

今回は「小澤酒造」の酒蔵見学を紹介させていただきました。お酒はまだ子どもには、あまりなじみがないかもしれませんが、昔ながらの酒蔵を見学するのは勉強にもなり、子どもも何か感じるものがあるかもしれません。

酒蔵見学に、試飲、庭園散策にお食事、と盛りだくさんで楽しめる小澤酒造。ぜひ、一度みなさんで訪れてみてください。

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