カバヤの「トーマスワールド」とは?
プラモデルつきの食玩

「トーマスワールド」は、「きかんしゃトーマス」のキャラクターのミニプラモデル、ジオラマ、マップの3点がセットになったキットです。
プラモデルですが、売っている場所は、おもちゃ屋さんではなくてスーパー。
食玩(しょくがん)と言われる、お菓子がついたおもちゃの一種です。
参考価格:380円
【1】種類は4種類!
どれにしようか迷う種類は……
出典:www.kabaya.co.jp「トーマスワールド」の種類は4種類。
①トーマス&岩場のスロープ
②パーシー&山道のスロープ
③ジェームス&頂上の転車台
④ゴードン&大きなトンネル
です。
穴が開いた窓から番号が見えるので、例えば「①が欲しい」と思ったら、①を選ぶこともできます。
行ったスーパーでは、①のトーマス&岩場のスロープがラスト1個で、一番人気でした。
それぞれのキャラクター人気やジオラマの人気度合いが関係してきそうな気がします。
また、現在は第4弾。以前の第3弾では、映画「勇者とソドー島の怪物」をテーマとしたプラモデルでした。
定期的にモデルチェンジが行われているようです。
【2】本格的なプラモデルが400円弱で!
500円以下でできるプラモデル

食玩には、カラー印刷がされた地図、プラモデル、ジオラマがついています。
スーパーでお菓子を買う時に、500円までと上限を決めるママも多いかと思います。そんな時にも買える400円弱のおもちゃです。
ただ、そんなプチプラアイテムではあるものの、かなり本格派。
封を開けると、プラモデルが出てきて、型から取り外すところからはじめなくてはいけません。
ジオラマもパーツにわかれていて、それを組み立てて遊びます。
説明書は箱の裏側にあり、2~3歳の子どもなら、親が手伝ってあげるのがおすすめ。
一緒に説明書を読みながら「これとこれを組み立てて……」とやってみましょう!
【3】プラモデル初心者にも!
ミニサイズでかわいいトーマス!

子どもがトーマス好きだったので、①トーマス&岩場のスロープを選びました。
パーツを組み立ててトーマスを作ります。
岩場のスロープも2つのパーツを組み立てます。
車輪をはめつつボディをはめて、顔部分もはめて、所用時間は15分程度。
そんなに難しくはありませんが、子ども1人だとちょっと難しそうなイメージで、親子で作るのがいいかもしれないと感じました。
シール貼りを手伝ってもらうことも

最後、プラモデルにシールを貼ります。
シール貼りなら子どもにまかせてもよさそうです。
シールを貼ったらトーマスの完成です!
【4】親子でハマりそう!
ミニサイズのプラモデルは子どもの手にぴったり

400円というと、ミニカーが1台購入できる金額ですが、この金額でプラモデル入門ができると思うと安い価格。
おもちゃ屋さんではなくてスーパーやお菓子屋さんで買えるプラモデルです。
パーツがそこまで細かくないので、プラモデル初心者のママでも簡単に組み立てることができるほか、シールを貼るところは子どもにまかせてもOK。
子どもの手にすっぽり入る大きさのプラモデルは、サイズ感もちょうどいいです。
下に敷いた地図は畳めば小さくなるので、遊ばない時はコンパクトに収納できます。
【5】4種類そろえたくなる!
揃えることでできる遊びも

その後、違う種類も欲しくなり、③ジェームス&頂上の転車台も購入しました。
この「トーマスワールド」は種類を揃えることで違う遊びをすることもできます。
第4弾を全て集めると、山道のスロープを鼻に見立て、頂上の転車台を胴に見立てたような、ゾウの姿のような形の道をつくることができるとか。
また、1つに1枚の地図が入っているので、地図を広げてプラモデルのトーマスたちを手で動かして遊ぶことができます。
まとめ
トーマス好きな子どもは、長時間遊んでくれる「トーマスワールド」は、プラモデルを組み立てることもできる商品です。
何かを組み立てるのが好きな子にとっては魅力的な商品!ミニサイズなので、作った後も収納しやすいので便利ですよ。
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