hacomo(ハコモ)とは?
ペーパークラフト初心者におすすめの工作キット

hacomo(ハコモ)は、ショッピングセンターなどの大型書店などでも販売がある、工作キットです。
ペーパークラフトではあるものの、既に切れ込みが入っていて、組み立てるだけで手軽にペーパークラフトを楽しめるのが特徴で、児童書コーナーの近くに置いてあることも多いです。
hacomo(ハコモ)は、のりやはさみ不要で組み立てることができるんです。中にはシールを貼ったり、着色済みの商品もあったりと、初心者にもとても簡単です。
2~3歳からはじめられる親子で楽しむペーパークラフトの魅力に迫ってみましょう!
【1】ハッピーレールシリーズ
電車好きな子のためのシリーズ

電車好きな子には、hacomo「ハッピーレールシリーズ」がおすすめです。
・E7系 北陸新幹線
・E6系 こまち
・N700系 さくら
・E5系 はやぶさ
・山手線 E231系500番台
・京浜東北線 E233系1000番台
・E259系 成田エクスプレス
・923形 ドクターイエロー
があります。着色されているので、組み立てるだけ。ペーパークラフト初心者向きです。
参考価格:600円+税
ここがすごい!

のり、はさみ不要で組み立てることができるうえ、客車は写真のようにペンケースにもなるすぐれもの!組み立てて終わりじゃなく、その後も使うことができる点が一般的なペーパークラフトとは違って画期的ですよね。
ペンケースにもなる2WAYの活用法がワザありで、素敵ですよね。子どものえんぴつやカラーペンなどを、自分が作った新幹線のペンケースに入れて管理すれば、お片付けも楽しくできるかもしれませんね。
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【2】ぺったんシリーズ
1コイン500円で遊べるシリーズ

デコレーション用のシールがついた「ぺったんシリーズ」は、500円+税のワンコインで買える商品。お値段もお手頃価格なので、hacomo(ハコモ)作品のデビューにもぴったりでしょう。
ペーパークラフトは作ったとしても、小さい兄弟がいたりすると壊されるかもと心配な方へ。ワンコインなら、ある程度飾って、もし壊されてしまっても…高額商品でないので、諦められるかもしれませんね。
種類は
・コンパクトカー
・ミニバン
・バス
・トラック
・電車
・ハウス
と乗り物が中心のバリエーションで、男の子が好きなものがいっぱい!女の子はハウスを選んで、自分で鮮やかな色を塗ってみたりするのもいいですね。
画用紙やカレンダーの裏などに、子どもに道路や線路、好きな街並みを描いてもらってもいいですね。
紙の上をhacomo(ハコモ)の車や電車が走るのもオリジナリティがありますね。子どももワクワクしてくれることでしょう。
参考価格:500円+税
ここがすごい!

「ぺったんシリーズ」は、組み立てた状態だと真っ白です。ペーパークラフト組み立て後、付属のシールを貼っていきましょう!
貼ると細かく描かれた窓やドアに、本物のような車やバスのようになります。もちろん、貼らない白いままで飾ったりしてもOKです。
自分で色を塗ったり、シールを貼ったりしてオリジナルの1個をつくりあげてみるのもいいかもしれません。貯金箱にもなるので、子どもがお小遣いを入れる箱にするのもおすすめです。
作っただけでは終わらない!「ぺったんシリーズ」もhacomo(ハコモ)ならではの活用できる工作ですよ。
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【3】hacomo miniシリーズ
かわいいペーパークラフトシリーズ

hacomo mini(ハコモミニ)シリーズは、動物がキュートなペーパークラフト。顔はダンボールに印字されています。
あとは組み立てるだけで、台座もついているので、玄関に置いてウェルカムキャラクターとしても活躍します。
種類は、
・うさぎ
・ペンギン
・恐竜
・コアラ
・くま
・ぶた
・ねこ
があります。子どもと一緒に好きな動物を選んでみましょう!
参考価格:500円+税
ここがすごい!

hacomo mini(ハコモミニ)シリーズは、動物の手に持たせるアイテムが、いくつか付属でついています。例えば、うさぎだと、にんじん、「LOVE」と書かれたハート、プレゼント、花束です。
写真のように、プレゼント型の厚紙を選んで、その上に「Happy Birthday」と書くと、メッセージカードつきプレゼントとしても使えます。敬老の日や父の日、母の日、家族の誕生日にも活躍しそうです。
おじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を添えて、お孫さんの手作りプレゼントとして一緒にhacomo mini(ハコモミニ)シリーズをお誕生日に贈るのもいいですね。きっと、喜ばれることでしょう。
卒園シーズンに、お世話になった園の先生や、お稽古の先生などにメッセージを添えて贈ってみませんか?
価格もリーズナブルなので、工作が好きかどうかがハッキリと分からない、お稽古仲間や知り合ったばかりのお友達にもプレゼントとして贈りやすいですね。いろんなシーンで、ギフトとしても使える工作です。
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【4】PUSUPUSUシリーズ

「PUSUPUSU」=プスプスの名前からもわかる通り、8センチ×8センチのシートの上に、段ボールのパーツを「刺しこんでいく」シリーズです。レイアウト次第で自分だけのオリジナルになるのがいいところです。
種類は、
・クリスマス
・熊本城
・東京タワー
・浅草
・京都
・恐竜
・サファリパーク
中でも、子どもと一緒に遊ぶのにおすすめなのは、サファリパーク。カラフルな動物や木をどこに刺すか、人をどこに刺すかで、自分だけのサファリパークを作ることができます。
クリスマスも華やかな雰囲気でまとまりが良く、ちょっとしたクリスマスプレゼントにも贈りやすい作品です。切ったり、折ったりの工程もないので、飽きっぽい子どもも夢中になってくれるかも!?
ここがすごい!

「PUSUPUSU」シリーズは、耐久性はブロックよりもないものの、刺したり取ったりして繰り返し遊ぶことができるので、長く遊べることができる魅力的なペーパークラフトです。
価格も1,200円~1,500円で、何度も遊べるならコストパフォーマンスも優れていると言えるでしょう。ブロックを買おうか迷っている人は、hacomo「PUSUPUSU」シリーズから遊んでみるのもいいかもしれません。
ちなみに余談ですが、PUSUPUSUシリーズの人間達には、名前が付けられています。男の子は、「ぷす太」。
女の子は「ぷす子」。小さい男の子は「ぷす助」。お父さんは「ぷす男」。お母さんは、「ぷす美」。おじいちゃんとおばあちゃんは、「ぷすじぃ」に「ぷすばぁ」。恐竜作品に登場する「ぷす原人」もいますよ。
「ぷす太」、「ぷす助」を人形のようにして”ごっご遊びしたり、「ボクが「ぷす太」で弟は、「ぷす助」ね」と見立て遊びやごっこ遊びをしても楽しめそうです。
ミニチュアの紙の模型の中にまるで、自分が迷い込んだような気分で遊びを展開することもできそうですね。子どもの想像力が膨らむかもしれませんよ。親子で雨の日の時間を過ごすのもぴったりです。
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まとめ
ペーパークラフトと聞くと、趣味を持つ人がダンボールをカッターナイフで切って作るものといった印象がありました。
ですが、hacomo(ハコモ)だと、既に色がついていたり、シールが付属でついていたり、筆箱に活用できたりと、用途も様々で初心者も挑戦しやすいです。
親子で工作して終わりではなく、他の使い方もできそうなのがいいですね。寒い日や雨の日は、室内で工作!何をしようか迷っている人は、ペーパークラフトにぜひ、挑戦してみましょう!
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