アンパンマン列車って?
家族連れに大人気の四国を走るワクワク列車です!

アンパンマン列車とは、今回リニューアルされる「予讃線」の他、「土讃線」「高徳線」「徳島線」の4線で走っている、アンパンマンの世界を再現した大人気の列車です。
外観はもちろん、内装にもそれぞれ違ったアンパンマンシートが備えてあり、中にはプレイルームがある車両も!
いつもは飽きっぽくて電車の旅が大変な子どもたちも、アンアンパンマン列車ならにっこりご機嫌なワクワク列車なんです。
岡山から四国をつなぐ瀬戸大橋を渡るには「アンパンマントロッコ」もありますよ!
リニューアルのテーマは「虹の架け橋」
アンパンマンと座って写真が撮れるカラフルなシート

そんな大人気の「アンパンマン列車」予讃線がこの春リニューアル。さらにパワーアップして帰ってきます。
リニューアルのテーマは「虹の架け橋」。人気のアンパンマンシートはまさにレインボーカラーで装飾されています。
なんとこのシート、子どもが座ってもアンパンマンやドキンちゃんが隠れないように配置。アンパンマンと並んでバッチリ写真が撮れるように配置されているんです。
細やかな気遣いがとっても嬉しいですね。またシート背面のテーブルを開くと、ミニ運転席が現れて運転手ごっこができちゃう工夫も!
1号車デッキにはフォトポイントを用意

また1号車の乗降口にはウェルカムエンブレムが施されていて、記念撮影にぴったりのフォトポイントとなっています。
テーマは、外装からアンパンマンシートをつなぐ空の世界。明るいブルーの背景とともに、大好きなキャラクターたちがお出迎えです。
エンブレムだけでなく、どこで写真を撮っても絵になりそうです。好きなキャラクターと並んで写真を撮るのもいいかもしれません。
乗った瞬間からアンパンマンワールドに浸れること間違いなしですよ。
トイレと洗面所までワクワク

トイレと洗面台も抜かりなくアンパンマンワールド全開です。
トイレは、森の木陰で休んでいるようなグリーンの中でクリームパンダちゃんがお出迎えしてくれます。
もちろんトイレには子ども用便座が完備されていますので、小さなお尻の子ども達も安心。
洗面台はピンクの女の子らしい世界感の内装に、ドキンちゃんやコキンちゃんがお出迎えしてくれます。
こんなにかわいいトイレや洗面所ならトイレトレーニング中の子どもでも喜んで行ってくれそうですね!
まとめ
原作者のやなせたかしさんが高知出身であることから、四国には他にもアンパンマンバスやアンパンマンミュージアムなど見逃せないスポットが目白押し!
JR四国では、アンパンマン列車に乗ってアンパンマンミュージアムを見学できるツアーなども用意されていますので、旅行に行く際はチェックしてみてください。
子ども達はもちろん、大人も童心に帰って楽しめちゃうアンパンマン列車。このリニューアルの機会にぜひ足を延ばして四国の春を満喫してくださいね!
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