秘密基地!?新聞紙テントの作り方
【テントの作り方(1) 準備するもの】

【新聞紙】テントの骨組みを全て新聞紙で作るので、5日分程度用意してください。
【ホチキスとセロハンテープ】組み立てる時に使います。
【ガムテーム】補強するのにあると便利ですよ。
【完成後、上に乗せれる大きな布】薄手のベッドカバーやシーツなど、なんでもOKです。
必要な道具はこれだけですので、あとは子どもと一緒に協力し合って作りましょう!
【テントの作り方(2) 親子で棒作り】

新聞紙を端からクルクルと巻いて棒を作ります。骨組みとして何本も必要になりますので、子どもと協力してたくさん作りましょう!
コツとしては、組み立てるときにバランスを整えやすくなるように長さを揃える事です。
強度を高めるには、固くしっかりと巻く事をおすすめします。
最低でも、28本程度作った方がいいです。長さが合わなかったものは、後々、補強に使えるので取っておきましょう。
【テントの作り方(3) 三角形を作ります】

新聞紙で作った棒を三角形になるようにつなぎ合わせ、これを8つ作ります。
この時、ホチキスを使うので、小さなお子様と一緒に作るときには気を付けてくださいね。
形としては、作成する8つの三角形の辺の長さが均一になっていると理想です!多少のずれは、組み立ての際に調整すれば大丈夫ですよ。
【テントの作り方(4) 屋根部分を作ります】

作った三角形4つを使い、頂点部分を合わせてピラミッド型にします。
子どもに押さえてもらって固定すると、スムーズに出来ますよ。
この部分は後に、土台の上に乗せてテントの上部分にします。
【テントの作り方(4) 骨組みを完成させます】

三角形にした残りの骨組み4つの底面を四角形に組み合わせ、土台となる部分を作ります。
このとき、三角形の頂点から頂点へと、逆三角を作るように横棒を繋ぎ合わせます。しっかり持っていないと倒れちゃうので、子どもにしっかり支えてもらいましょう!
土台は、しっかりいていないと崩れてしまうので、短い棒を支えに入れてみたり、骨組みを2本にしてみたり、子どもと一緒に工夫しながら組み立てていきましょう。一緒に試行錯誤しながらの工作も楽しいですよ!
この上に、先に作っておいたピラミッド型を乗せて骨組みの完成です!!
後は、布を被せるだけで、立派なテントになります!
まとめ
今回、我が家ではこのように作成してみましたが、骨組みを増やせば更に大きいテントも作れます!
作り方は工夫次第で広がります。作成する前に、設計図を作れば完成度も上がり、小学校の自由研究にもいいかもしれませんね。
お天気の悪い日やおでかけの予定がなくて何しよう?なんて時は、家族で工作タイム、いかがですか?ぜひ、お試しください!
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。