目次
【1】ロケット広場
本物のH-IIロケットに大興奮!

筑波宇宙センターの正門をくぐるとまず目にするのはロケット広場にある全長50メートルの「H-IIロケット」です。
思わず「宇宙きたー!」と声がでてしまう迫力がある本物のロケットに子どもも大人も大興奮することでしょう。ここは絶好の写真撮影スポットにもなっているので、いろんなアングルから何枚も写真を撮りたくなるかも知れませんね。
【2】展示館 スペースドーム
JAXAの開発の歩みを詳しく展示

正門から入った左奥にある、展示館「スペースドーム」では日本の宇宙開発の歩みと現在が分野ごとに紹介され、開館日であれば誰でも自由に見学することができます。
スペースドームの入口を入ってすぐには、100万分の1になった地球「ドリームポート」がお出迎えしてくれます。その美しい地球の姿に思わず見とれてしまうほどです。
実物大モデルの人工衛星やロケットエンジンなどの展示では、人工衛星が具体的にどのような活動をしているかなど本物の宇宙開発について触れることができるでしょう。
国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟も実物大モデルとなっていたり、床面映像では宇宙機の動きをリアルに見ることができるなど宇宙そのものを体験できますよ。
【3】バスに乗って見学ツアー
ガイドの案内で普段は見られない施設を見学

展示館スペースドリームは、通常無料で見学することができますが、一日に2回40名限定で18歳以上の大人は有料となる見学ツアーが開催されています。
当日受付で手続きをすることができますが、人数限定のツアーなので、予約をしたいという場合は、公式HPからのWEB予約または、見学案内係に電話をすることで確実に参加できます。
約1時間10分の見学ツアーでは、とてもわかりやすいガイドできぼう運用管制室や宇宙飛行士になるための訓練や健康管理をする施設にバスに乗って移動をします。
学生は学生証の提示をすれば無料になりますので写真付きの学生証を持参しましょう。
ガイド内容は、小学校高学年向けとなっていますが、なかなか見ることが出来ない施設も見れますので、家族で参加してみたいですね。
【4】ミュージアムショップ
宇宙食などお土産を買うならココ!

プラネットキューブ内には宇宙関連グッズを販売しているミュージアムショップがあります。宇宙食や宇宙雑貨、本など宇宙に関するグッズが所狭しと売られていますよ。
お土産として人気なのはやはり「宇宙食」で、たこやきやプリン、カレーといった商品が人気です。たくさんの種類を買って、家族で食べ比べてみるのも面白いですね。
他にもJAXAオリジナルグッズやJAXAのブルースーツを着たとってもキュートな「リラックマ」や「コリラックマ」「キイロイトリ」のぬいぐるみも売っています。見学の記念やお友達へのお土産にもぴったりですよ。
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【5】筑波宇宙センターへのアクセス
東京駅から高速バス有り。最寄駅からのタクシーも便利

筑波宇宙センターへ電車を利用して行く場合、JR常磐線「荒川沖駅」または、つくばエクスプレス「つくば駅」より路線バスを利用することができます。
土日、祝日であれば、つくば駅前のバスターミナルから「サイエンスツアーバス」というつくば市内の研究機関を巡回する乗り降り自由の路線バスも運行しているので、こちらが便利です。
タクシー利用でも最寄駅から10~15分ほどなので、特に小さい子ども連れの場合はタクシー利用が安心ですね。
また、東京駅から高速バス利用なら乗り換えなしで行くことも可能です。「筑波大学行き」または「つくばセンター行き」の高速バスに乗車し「並木1丁目」で下車、徒歩1分で筑波宇宙センターに到着しますよ。
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JAXA 宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センターの住所、TEL等の基本情報
アクセス、赤ちゃんデータも
【住所】
茨城県つくば市千現2-1-1
【アクセス】
つくばエクスプレス線 みどりの駅から4850m
JR常磐線 ひたち野うしく駅から4860m
JR常磐線 牛久駅から5110m
【お問い合わせ】
029-868-5000
【赤ちゃんデータ】
雨の日 ◯
ベビーカー ◯
飲食物持ち込み ◯
レストラン施設 ◯
売店 ◯
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
まとめ
子連れで行きたくなるおすすめの見学スポット「筑波宇宙センター」をご紹介しました!宇宙開発というと少し難しいと思うかも知れませんが、どれもわかりやすく展示されているので宇宙を身近に感じることができますよ。
今回ご紹介した内容以外にも見どころはたくさんあります。ぜひ茨城県つくば市の筑波宇宙センターへ家族でおでかけしてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。