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【リビング学習の最新事情(1)】リビングに机を置いて勉強する小学生が増加中!?
リビング学習は子どもに安心感を与える

ご自分の子どもの頃のことを思い出してみてください。まだ小学校の低学年の頃、夕方や夜に一人で部屋で勉強していたという記憶を持っている方は少ないのではないでしょうか。
リビングにわざわざ勉強道具を持ってこたつ机やリビング机で勉強していた記憶はありませんか?
自分の机が2階にあっても誰かが近くにいる方を選ぶというのは、小さなお子さんなら普通のことかもしれないですね。
自分一人では勉強する以前に、不安感や遊びたいソワソワ間で落ち着かないものです。リビングで勉強するというのはお子さんが安心感を得られるのではないでしょうか。
と同時に、親御さんの側からはお子さんを見守れますし、親子で話をする時間もできるという利点があるのです。
【リビング学習の最新事情(2)】学習机のサイズと実際の使用幅
リビングに最適な学習机のサイズとは?

学習机を置くと言ってもリビングを狭くしてしまわないか、心配ですよね。お子さんの使い勝手のことも考えるとあまり、机事態を小さくしてしまうのも困り者ですよね。
オーソドックスな学習机のサイズは、およそ幅100cm×奥行60cm×高さ120cmです。リビングの広さによってはこの大きさでは、大きすぎると思われるかもしれませんね。
学習机を購入する際には、机の奥行幅×お子さんが座った時の椅子の出幅を考えましょう。1.5mほどの奥行幅と、左右の広さが2.5mほどの場所(本棚などを合わせると)を取ると考える方が賢明です。
学習机と本棚がセパレート方式の方が、コンパクトに設置することができると思います。奥行きが50~55cmほどで、幅も100cm未満といった机を探してみましょう。リビングでも省スペースで、場所を取らなくてもよさそうです。
【リビング学習の最新事情(3)】机を2個置きたい場合なら
兄弟姉妹で並んで勉強したいご家庭に

御兄弟のいらっしゃるご家庭の場合、机が2つ以上になるというお宅もありますよね。その場合も配置に悩むところです。
学習机をどんなふうに配置すればいいのでしょうか。よくあるパターンは、キッチンから見える窓越しに配置するパターンです。
大きめの窓なら窓前に机を2個置くことができますね。この時、明かりを背にしてしまうと視力低下の原因になってしまうので注意が必要です。
スタンドの明かりをしっかり点けて学習机を使うようにしましょう。また、ダイニングテーブルの横に学習机を設置するという選択肢もあります。
食事をとる際には、学習机の椅子が飛び出さないように収納しておけば、食事の際にも邪魔にならないと思います。
食事が終わればダイニングテーブルは使わないことが多いので、時間帯をずらした空間利用ができ、便利ですね。
セパレートタイプなら机部分を壁沿いに置けば、デスクを2つ並べて置いていてもスッキリして見えます。本棚部分を別の場所に置くというのも、ひとつの手です。
【リビング学習におすすめの学習机(1)】Camomilleユニットタイプ 学習机|ITOKI(イトーキ)
インテリアを邪魔しないおしゃれな北欧風学習机

学習机をリビングにおいて勉強させるメリットについてはお分かりいただけたと思います。が、学習机を置いてしまうとリビングの家具バランスが悪くなるのでは…という心配もありますね。
子どものことを考えると立派な本棚などがついているものなど、大き目の学習机を選びがちですよね。
イトーキのカモミールユニットタイプなら、インテリアにもなじむナチュラルなデザインの学習机です。北欧風な家具ですから、おしゃれなリビングにはぴったりです。
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【リビング学習におすすめの学習机(2)】ボナシェルタ|カリモク家具
インテリアの色調に合わせて学習机を選ぼう

インテリアの色調によって学習机の色を選べばお部屋のイメージを壊さない統一された空間になります。
例えば、ダーク系の床に合わせたダーク系の素材を使えば、統一感が出ますね。カリモク家具のダークブラウンのデスクはいかがですか。
ボナシェルタシリーズは、組み合わせ次第でオリジナルの学習机が制作できます。デスク幅を選べるので、リビングの広さに合わせた学習机を置くことができますね。
一方でお部屋のカラーをカーテンなどで明るめの緑に統一しているなどの場合は、学習机のところどころに色調を崩さないような緑が取り入れられていると統一感が増しますよ。
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まとめ
学習机は小学生になったんだという自覚を持ってもらうための一種のステップアップの面をもっています。もちろん学習机がそのまま学力につながるわけではありません。
が、学習机の存在は、子どもはもちろん、大人にとっても幼稚園・保育園児からの卒業、小学生になった自覚を与えてくれる象徴なのかもしれませんね。
学習机も机の上がごちゃついてしまうと、勉強に向かう以前の問題です。片付けを通して、子どもが自分の持ち物を管理できるように見守ったり、教えてあげられるといいですね。
子どもの成長をステップアップごとにしっかりと見つめて行きたいですね。
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