目次
【入学式ファッションマナー(1)】「主役」はあくまで「子ども」です

おめでたい席を前にして、ついついママまでテンションがあがってしまうことも。
しかし、入学式での主役はあくまで「お子さん」本人だということは忘れないで下さいね。お子さんより目立ってしまうような、行き過ぎたおしゃれは厳禁です。
例えば・・・
■胸元が開きすぎていたり、短すぎるミニスカートはNG!露出は控えめな方が好ましいです。
■高すぎるヒールもアウト。場にそぐわないだけでなく、学校内は意外と段差が多いので危ないですよ。
■アクセサリーはパールで上品に。自己主張の強すぎるシルバーやゴールドは、雰囲気が夜向きになってしまいます。
■髪の毛も黒~自然な茶色がベスト。入学式はあくまで学校行事。明るすぎる茶髪や金髪は、子ども目線からも違和感を持たれてしまいそうです。
【入学式ファッションマナー(3)】お化粧もマナー
派手すぎず、「すっぴん」すぎずを心がけて。

入学式のメイクは、やはりナチュラルなものが好まれます。
気合を入れすぎたアイメイクや、極端なカラーのチークや口紅は、やはり浮いてしまうので避けたほうが無難でしょう。とはいえ「すっぴん」もNGです。
大人の女性に取って、お化粧はマナー。
完全なノーメイクで出席するのは、身だしなみを全くしていないこととみなされてしまうので要注意です。
この微妙な加減が難しいのですが・・・もし不安なようでしたら、入学式の前に、一度化粧品コーナーのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
自分に本当にぴったり合うメイクが見つかりますし、長く使い続けられるアイテムにも出会えると思いますよ。
【入学式ファッションマナー(4)】着物を着る場合は?
着物の種類、色に気を付けて

入学式は着物で出席したいという場合は、「訪問着」か「色無地」が適切だとされています。
訪問着は入学式や卒業式で着る事のできる略礼装です。パーティーや観劇などおでかけにもおすすめの着物です。胸や肩、袖、裾などに模様がつながる様に染められています。
色無地も入学式や卒業式に好まれる着物の一つ。正式なお茶会でも着用されます。
どちらとも入学式には明るめの色の着物を選ぶのが良いでしょう。
最近はインターネットからレンタルができる着物ショップも展開しているので、着物を持っていない方でも簡単に用意することができますよ。
子どもの晴れの舞台に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事に関連するリンクはこちら
まとめ
今回は、入学式のママのファッション、そしてマナーについてまとめてみました。
ファッションで失敗しないコツは、やはり子どもが主役であることを常に忘れずにいることではないでしょうか。
マナーをおさえたおしゃれをすることで、他の子どもからの印象も良くなります。
子ども同士が仲良くなる橋渡しにつながるかもしれませんね。
子どもの晴れの舞台、素敵な一日になるように準備しておいてくださいね。
この記事に関連するリンクはこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。