いくつ知ってる?世界のクリスマスケーキ!【1】フランス編

ブッシュ・ド・ノエル

,世界,クリスマス,ケーキ出典:PIXTA ブッシュ・ド・ノエル

クリスマスケーキと言ってまず思い浮かぶのは、フランスのブッシュ・ド・ノエル。

薪(=ブッシュ)の形になった由来は、昔、貧しい青年が恋人にクリスマスプレゼントを買うお金がなく、「君の体を温めて」と暖炉にくべる薪を贈ったという説があります。

今ではロール生地に多彩なフルーツを巻き込んだり、ショコラやプラリネのクリームをたっぷり使ったリッチなブッシュ・ド・ノエルが生まれていますが、もとは貧しい青年の純愛を表したお菓子なんですね。

いくつ知ってる?世界のクリスマスケーキ!【2】イタリア編

パネトーネ

,世界,クリスマス,ケーキ出典:PIXTA パネトーネ

イタリアのパネトーネはレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツ入りの甘いパン。

そう、パネトーネはスイーツではなく、発酵生地を使ったパンの一種なのです。

パン屋の娘に恋をした貴族の青年が身分を隠して弟子入りし、親方から公爵を認めさせるおいしいパンを焼いたら結婚を許すという約束を取り付けます。

そして、ある年のクリスマスにこのパンを焼き、公爵の心をとらえて2人はめでたく結婚したというお話。

以来、イタリアではクリスマスにパネトーネを食べると恋が成就するという伝説があります。

いくつ知ってる?世界のクリスマスケーキ!【3】ドイツ編

シュトーレン

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ドイツのシュトーレンは、ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツを練り込んで焼き上げたお菓子パン。

伝統の製法で作られたシュトーレンは、できたてよりも日が経つにつれて熟成し生地とフィリングの味がなじんで、風味がぐっと深く豊かになるところも魅力です。

その形がキリストのおくるみを表すという通り、宗教色の強いもの。

クリスマスのアドベントの間、シュトーレンを少しずつスライスして食べながら罪を清め、神様が降りてくるまでの日々を楽しみます。

祝い菓子というよりは、とても敬虔(けいけん)深い気持ちになるお菓子ですね。

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したほかにも、イギリスのクリスマスプディングや、フィンランドのヨウルトルットゥなど、世界にはまだまだたくさんのクリスマスケーキ(スイーツ)があります。

外国ではそもそも、クリスマスとは家族とともに食卓を囲み、慎み深く過ごす日と考えられています。

各国のクリスマスケーキを、込められた想いとともに味わってみるのも楽しいものですね。

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