「簡単に安く作れる」と言うポリシーで作ってみた手作りおもちゃ!

材料は100均で揃います!

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今回の知育玩具を作ろうと思ったきっかけは、何気ない日常の買い物中でした。ふっと思いつき、実際に作ってみようという状態からのハンドメイド知育玩具。

果たしてうまく行くのかと思いつつ「材料はなるべく安く」「子どもが使いやすく単純である事」、この条件を満たす範囲内で作ろうと決め、100円ショップに材料探しへ向かいました。

【材料】
・白いマグネットシート
・丸い大き目の磁石
・油性マジック

材料はこの3つだけ!では早速作り方をご紹介して参りましょう。

【作り方(1)】マグネットシートにマス目を書いていく

数字のマス目を書いたマグネットシート,幼児,手作り,おもちゃ

まずは、10、20、などその年齢に合った覚えられそうな数までマグネットシートにマス目と数字を記入して行きます。

マス目の大きさは、購入した丸型磁石よりも大きめのマス目にすると遊びやすくなりますよ。マグネットシートは複数枚購入し、ある程度マス目大きさを決めて数を書き込みましょう。

足りない分は別のマグネットシートに記入して行くと言うスタイルがおすすめです。1枚に書かれる数字も多すぎないので、子どもにとっても楽しそうなボリュームで遊べます!

このシートでは1~20、次のシートでは21~40、というようにステップが分かれていた方が子どもも意欲的に遊んでくれる印象でした。

【作り方(2)】丸型磁石に数字を記入しよう

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シートにマス目と数字を記入出来たら、次は磁石に数字を記入して行きます。我が家では、100円ショップの磁石を購入し記入して行ったのですが、磁石の向きや磁力の関係でうまく並べる事が出来なかったので、ちょっと注意が必要です。

理想は数字の位ごとに色を変えてあげること。例えば写真のように1から5は「白」、6~10は「青」といった感じです。

【作り方(3)】出来上がった数字磁石を数字シートに乗せて楽しもう

数字シートも丸型磁石も完成したら、あとは遊ぶだけ!パズル感覚で楽しめるようになっています。また数字ではなく、平仮名・カタカナ・英語などアレンジも多種多様です。

シートに沿って磁石を並べてみたり、シートを見てママパパが読み上げたものを、子どもに磁石でだしてもらったり…子どもの成長に合わせて遊び方もステップアップしてみてくださいね。

まとめ

文字や数字に興味を持ち始めた子どもに「勉強させる」と言うスタイルでは無く、「遊びの中で自然と覚えて行く」と言うスタイルで教えたいと思い挑戦してみたハンドメイド知育玩具。

まだまだ改良しなくてはならない部分も多々ありますが、パズルを解くような感覚で娘は遊んでいるようです。ほんの少しの手間で楽しく知育が出来るので、数字に興味を持ちだしたら親子で一緒に作ってみるのも楽しいですよ。

磁石の色を複数にしたり、ボードを小さ目にして持ち運びできるようにしたりとまだまだ広がるので、ぜひ楽しい遊び方を見つけつつ、一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

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