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【富士山と一緒に初日の出が見られるスポット(1)】静岡県庁別館21階 富士山展望ロビー│葵区
富士山まで一望できるロビーを開放しています

「静岡県庁別館」は、東海地震などの非常災害が起きた時に、防衛拠点としての機能を保つための庁舎です。
しかしそれだけではなく、「開かれた県庁」として、展望ロビーが無料で開放されています。展望ロビーは館内21階にあり、駿河湾、南アルプス、そして富士山が一望できます。
遠くまで広がる海の上を登る朝日。天気に恵まれれば、初日の出が駿河湾を照らす姿を、富士山とともに見ることができるでしょう。
元日は特別開放を行っており、朝6時30分から8時まで解放されています。毎年、多くの人が初日の出を見に訪れるそうですよ。
展望ロビーには無料で行けるのも嬉しいポイントです。
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【富士山と一緒に初日の出が見られるスポット(2)】三保の松原│清水区
「羽衣伝説」の地で、圧巻の富士と初日の出を見られます

「三保の松原」は清水港を形づくる、三保半島の東側に広がる土地です。この地はかつて、天女が舞い降りたという「羽衣伝説」の地として有名です。
天女が羽衣を掛けたと伝えられる「羽衣の松」も、いまだ姿をとどめています。2013年には世界文化遺産「富士山」の構成遺産として登録されました。
美しい眺めの中、波の向こうには富士山が堂々とそびえます。その姿はいつ見ても美しいものですが、新年の朝日を迎える瞬間の美しさは別格です。
次第に空に上る朝日が、雪をかぶった白い山肌を少しずつ赤く染めていき、最後には山頂に輝きを見せます。
その姿は神々しささえ感じ、これぞまさに日本の伝統美といったところではないでしょうか。
家族皆で早起きして、浜辺から日の出を待つのがおすすめですよ。
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【富士山と一緒に初日の出が見られるスポット(3)】グランシップ│駿河区
一面ガラス張り、大パノラマの眺めです

「グランシップ」は、文化創造と交流の拠点として建てられた、県立の文化複合施設です。連日、コンサートや伝統芸能などの文化活動が行われています。
グランシップの10階に、展望ロビーがあります。一面がガラス張りの開放的な空間で、パノラマ景観が楽しめます。
国の名勝である「日本平」の眺めが広がり、天気の良い日は富士山の姿も見ることができます。
例年、元旦に「初日の出特別開放」を行っています。朝6時30分から開始です。利用料金は無料です。
特別開放の日は、おしるこや甘酒、その他ソフトドリンク類のサービスがあります。寒い中を一生懸命やってきた小さなお子さんにとってこのサービスはとても嬉しいですね。
2016年の初日の出の情報についてはまだ公開されていないので、詳細は公式HPでご確認ください。
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まとめ
静岡市内の初日の出スポットをご紹介いたしました。「一富士二鷹三なすび」というように、縁起の良いものの代表として、富士山がよく挙げられますよね。
ちょっと朝が早いので大変かもしれませんが、見に行けたらきっととってもラッキーな一年になると思いますよ。
今回ご紹介したスポットは子ども連れにおすすめなので、ぜひご家族で行ってみてください。子どもにとっても忘れられない年明けになると思います。
早朝は気温が低くなるので、防寒対策も忘れずにしておでかけください。
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