【1】尾頭付きの焼き魚

お祝いの席が引き立ちます!

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尾頭付きの魚は鯛が一般的ですが、地方によって違う魚の場合もあります。鯛は赤い色がおめでたいということからお祝い事によく登場する魚です。七福神の恵比寿様が釣っているのも鯛であり、昔からお祝いの席で食べられてきました。

鯛の尾頭付きは魚屋さんやスーパーで在庫があるとは限らないので、事前に予約しておくことをおすすめします。鮮魚売り場に行くと予約を受け付けてくれますよ。調理前、調理済みの希望やサイズ・予算などを伝えましょう。

最近ではネット通販でも購入できますので、赤ちゃんを連れてなかなかおでかけできないママには助かりますね。

【2】赤飯

めでたい時の定番メニュー!

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赤飯には邪気をはらったり、魔よけの意味がこめられています。また、昔のお米は赤かったということと赤い色がめでたいことから、お祝いの場面での赤飯は定番ですね。赤飯の代わりに白いご飯や小豆のおかゆ、季節に応じては栗ご飯などの場合もあります。

小豆ともち米があれば自宅でも簡単に炊けますが、スーパーや和菓子屋でも予約しておけば購入できますよ。赤飯は冷めてもおいしいので、事前に注文しておいても良いですね。

【3】汁物

地域により違いがあります

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汁物はお吸い物が一般的ですが、すまし汁や味噌汁の場合もあります。使用する具材ははまぐりやえび、鯛が一般的ですが、地域によっても違いがあるようです。

はまぐりはもともとの貝殻同士でないとぴったり合わさらないことから、パートナーに恵まれるようにという意味があります。えびは腰が曲がるまで長生きできますように、との意味合いがあります。

また、おだしをベビー用のスープで代用すると、赤ちゃんが実際に口をつけることができますね。

【4】煮物

それぞれの野菜に意味があります

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煮物は一般的にたけのこ、れんこん、にんじん、しいたけなどを使った野菜で作ります。彩りを考えて季節の旬の野菜を使いましょう。余裕があればにんじんやれんこんの飾り切りをすると、見た目の華やかさが増します。

たけのこはまっすぐにすくすくと成長しますように、れんこんは先の見通しがきくように、里芋は小さい芋が多くできることから子どもにたくさん恵まれますように、という意味合いがあります。

【5】香の物

長寿の意味があります

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香の物(漬物)には長寿の意味があります。季節の野菜や地元の名産品などを漬けこんだ漬物を使用します。香の物の代わりに酢の物を用意することもあります。

酢の物は紅白なますにすると縁起がよく見た目もきれいです。たこの酢の物も「多幸」にかけて縁起物とされています。

もし家族代々伝わる漬け方やレシピがあれば、おばあちゃんなどにご協力いただくと、赤ちゃんに伝統の味が引き継がれるようですてきですね。

【6】歯固め石、梅干

お宮参りの時に準備しましょう

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歯固め石とは赤ちゃんに健康で強い歯が生えますように、一生食べ物に困りませんように、という願いがこめられた福石です。

お宮参りのときに授かることもありますが、ない場合は神社の境内にある石をお借りしたり、川原などにある石でもかまわないそうです。神社で石をお借りした場合は、お食い初めを無事終えたら元の場所にお返しするのを忘れないようにしましょう。

赤ちゃんの唇に直接触れるものですので、きれいに洗ってから使いましょうね。

梅干にはしわがあることから、しわができるくらい長生きできますように、という意味があります。

お食い初めの食べる順番

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食べさせる順番は、以下の通りに決まっています。1つ1つ皆で指さし確認しながら食べていくと良いですね。

実際に食べさせるわけではなく、あくまでも食べさせる「まね」なので気をつけてくださいね。用意したお食事は家族でおいしくいただきましょう。

なお、順番16の歯固め石は箸先を石に触れて、赤ちゃんの歯茎にやさしく当てましょう。

一般的な順番

1、ご飯
2、汁物
3、ご飯
4、魚
5、ご飯
6、汁物
7、ご飯
8、煮物
9、ご飯
10、汁物
11、ご飯
12、香の物・酢の物
13、ご飯
14、汁物
15、ご飯
16、歯固め石
17、ご飯
18、すまし汁

お食い初めを食べさせてあげるのは祖父母

長寿にあやかる、という伝統

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メニューが用意され、食べる順版も決まった。では、実際に食べさせるのは誰か、が次のポイントになります。

この点については、長寿にあやかるという意味から、親族の中の最年長者が赤ちゃんの口に食べ物を運びますが、最近では祖父母にお願いすることが多いそうです。

まとめ

今回はお食い初めのメニューと食べる順番についてご紹介しましたが参考になりましたか?

赤ちゃんのお世話をしながらいろいろと用意するのは大変ですので、最近では一汁三菜の基本をおさえて無理のない程度に簡単にしたりアレンジすることも多いようです。

大切なのは赤ちゃんの健やかな成長を願いお祝いしたいという気持ちなので、それぞれのスタイルに合わせてお食い初めのお祝いをしてみてくださいね。

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