文化遺産を一挙に見ることが出来ます
街並みが再現されています

都内に実在した文化的価値の高い建造物を修復し展示された模様は、タイムスリップしたかのような錯覚にさえ陥るほどです。
住居として活用できなくなったものでも、展示することで昔の日本を垣間見ることが出来るものです。
屋外展示されている建造物に合わせて下町と山の手の街並みを再現し、なんとも懐かしい感じが蘇っています。
親子三世代で行って見ても楽しめそうですね。
おじいちゃんおばあちゃんに昔の様子を語ってもらいながら廻ったら臨場感あふれ、子どもも驚くことがたくさんありそうですね。
今の時代の良さを知るには、昔のことを知ることも大事ですよね。
便利さは不便なことから生まれたんだと言うことを、幼いながらに知っておくことも良いですね。
イベントが盛りだくさん
体験型イベントや実演見学など

季節に合わせたイベントが年中開催されています。
なかでも、伝統工芸の実演はなかなか見ることのできない貴重なイベントです。
他にも体験型のイベントも頻繁に開催されており、江戸切子や日本刺繍、染色体験などがラインナップされています。
人数や年齢に制限があるので、確認してください。
大工さん体験コーナーでは、小さいお子様でもトンカチやかんな削りが試せますので、是非ともチャレンジしてみたいですね。
大工さんのお手本通りに出来ないという体験も貴重ですし、大工さんに教えてもらって出来たら大喜び間違いなしです。
大人でも触ったことのない大工道具にドキドキですね。
昔の生活を垣間見ることが出来る、梅漬けなども今では珍しいですね。
子どもたちには身近に感じられないことでも、大人にはつい懐かしくさえ感じるようなイベントや展示が新鮮です。
図書コーナーで見たものをすぐ調べられる
気になったらすぐ調べて親子で納得!

今時の調べ物はスマホやパソコンで済みますが、江戸東京たてもの園では、気になった物を図書コーナーの本で調べることができます。
そんなパパママの姿は子どもには非常に新鮮であり、勤勉に見えることでしょう。
小学校入学前に、気になることを本で調べるというクセをつけるとお勉強に取り掛かりやすいです。
自分の手で調べたことは記憶に残りやすく、歴史に興味を抱く第一歩になるかもしれません。
昔の人の生活や食べ物、住まいや服装など、調べたいことがどんどん出てきそうです。
カフェやお土産ショップもあるので、歴史への興味の第一歩記念日としていかがでしょうか。
お食事処も風情のある和の建造物やヨーロッパ調の建造物のレストランもあり、外観から楽しめること間違いなしです。
まとめ
毎日の生活の中で、本だけの情報だと実感としてわかりにくいものがありますが、実際に目で見て、疑問をすぐ解決できるというのは貴重な経験です。
おじいちゃんおばあちゃん、ママパパ世代には懐かしいものが、子どもにとっては全く違う物に映ると思うので、感想を言い合ったり、何に使うものなのかなど、想像力を働かせて会話を楽しむのも良さそうですね。
週末に合わせて、ぜひイベントをチェックしてからおでかけしてみてください。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。