【1】志波彦神社 鹽竈神社|塩竈市
観光と紅葉を一度に満喫

志波彦(しわひこ)神社 鹽竈(しおがま)神社は、全国にある鹽竈神社の総本社として有名です。
境内までの階段を上る長い道は、落ち葉によってあたり一面が真っ赤に染まっていてとてもきれいですよ。
大鳥居の横にも立派なモミジやカエデの木々が立ち並び、美しい紅葉を楽しむことが出来ます。階段があるため、境内間では抱っこ紐がおすすめです。
境内に入れば車の通行の心配もないので、お子さんと一緒に落ち葉ひろいを楽しむ事ができますよ。
2015年は10月下旬~11月下旬までが見ごろとされていて、10月下旬から徐々に色付きはじめていきます。
また、志波彦神社 鹽竈神社は別宮拝殿に安産の神としても有名です。絵馬やお守りなどと一緒に安産祈願をされていく参拝者も多くいますよ。
この他にも、こどもの知恵を授かる「こどもみくじ」は100円で、子供の成長を願うパパママが利用されています。
参拝した記念に、御朱印を頂いて帰るのもおすすめです。凛とした空気の中、境内が赤く染まる紅葉の名所です。少しずつ赤く染まっていく境内はとても風情があります。
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【2】平筒沼ふれあい公園|登米市
ふれあい橋から眺める紅葉パノラマ

平筒沼(びょうどうぬま)ふれあい公園は、およそ5kmの大沼を中心とした自然公園です。10月~11月には大沼の周りにあるナラ、ブナ、カエデの木々が一斉に紅葉します。
美しい景色を楽しむことが出来ます。この平筒沼ふれあい公園では、バーベキューや芋煮会をすることも可能で、紅葉を眺めて食事を楽しむ事も出来ます。
とても広い公園ですが、沼を渡る長い橋やその回りにある遊歩道がきちんと整備されています。ベビーカーで散策する事が出来ます。
赤ちゃん連れの場合には、レジャーシートなどを持参してゆっくりとした時間を過ごしながら紅葉を楽しむのがおすすめです。
また、自然溢れる中央広場園には手入れをされた子どもと一緒に遊べる木製の遊具もあります。
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【3】蔵王エコーライン|宮城県刈田郡七ヶ宿町
ドライブしながら紅葉の山々を一望

蔵王(ざおう)エコーラインは、宮城県と山形県をつなぐ山岳道路です。蔵王連峰を東西に横断しています。
毎年4月下旬に開通し、9月下旬頃から11月の閉鎖までが紅葉の見ごろです。山腹一帯が赤や黄色に色付き、美しい紅葉を楽しみながらドライブができる場所です。
道の途中で停車して両サイドから囲まれるような紅葉やハラハラ落ちてくる葉っぱなどを独り占めして楽しむ事も出来てしまいます。
小さいお子さんと一緒の場合には道路のため足元などの注意が必要となります。そのためベビーカーより抱っこ紐のほうが安心です。
アクセスは、東北自動車道より村田ICまたは白石IC下車、車でおよそ40分でエコーラインの入口に到着します。
残念ながらこちらは~2016年4月まで、冬季閉鎖になっています。来年以降、ぜひ訪れていただければと思います。
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まとめ
紅葉の美しさは、写真やテレビなどの映像では、なかなか伝わらないものです。子どもに本物の紅葉の美しさを見せてあげたいですね。
モミジ、カエデ、ナラ、ブナなど、紅葉と言っても木々によってさまざまな美しさがあります。
好みの木を見つけたり、落ち葉の形を比べたり…。自然の中には、子どもにとって発見や新鮮な驚きがいっぱいですよ。
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