【1】宝川山荘の特徴
種類豊富な温泉を1日中満喫できる温泉

自然豊かな山の中にある露天風呂は種類も多く、大きさもありゆっくりのんびりできる場所です。
4つの露天風呂にはそれぞれ特徴があり、中でも120畳ある摩訶(まか)の湯は全国の露天風呂の見本となったお風呂と言われています。
四季折々の風景を見ながら季節を感じることができます。特に雪見風呂は絶景です。
また200畳のとにかく広い子宝の湯はとっても縁起の良いお風呂です。般若の湯は50畳の大きさで他の湯に比べてこじんまりしていますが、湯船があさくなっているので子ども連れでの入浴には最適です。
この3つのお風呂はすべて混浴となっていますが、女性はタオルを巻いて入ることが可能です。
家族でみんなで大きなお風呂に入れるのが良いですね。もし気になる場合は麻耶(まや)の湯が100畳の女性専用の露天風呂になっているので、そちらを利用してみましょう。
【2】休憩所/売店/レストラン
食堂や休憩所も充実で1日のんびり

宝川山荘内にはのんびりできる75畳もある大広間や、4000円から借りれる個室もあり、温泉に入って休憩してまた入ってと、1日中のんびりと過ごすことができます。
お腹が空いたら食堂で山菜や岩魚など、新鮮な食材を使った料理が堪能できます。特におすすめは注文を受けてから炊き上げる釜飯で、できたて熱々で山の幸をふんだんに使った絶品を味わえますよ。
またうどんやラーメンスパゲティ、子ども用のカレーもメニューにあるので子連れでも安心です。
もちろんお土産屋さんもあり、郷土名産品などが揃っています。駐車場も150台完備しており、無料で利用ができますし、路線バス往復と日帰り入浴のセットのプランもお得なものがあります。
【3】レンタできるものや持参物について
手ぶらで楽々行ける日帰り温泉

日帰り入浴の宝川山荘は9時から17時までが受付時間となります。宿泊施設もありかけ流しの温泉なので24時間入浴ができますが、日帰りで利用の場合はこの時間内でないと入場ができません。
料金は大人1500円、子ども1000円で、15時以降に入場の場合には大人1200円、こども900円です。
バスタオルが200円、タオルが100円でレンタルできるので、荷物が多くなって大変な場合は現地で借りても良いでしょう。
シャンプーやリンスなどは備え付けがありますが、子ども用のシャンプーや石鹸、化粧水などアメニティ類が必要であれば自分で用意が必要です。
まとめ
時代の流れにより混浴の温泉施設が少なくなってきた昨今。今でも昔からのままの状態で残されている温泉施設は貴重です。
大自然に囲まれた大きなお風呂に家族なかよく肩を並べて温泉に入れば、きっと家族の絆も深まりますね。
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