【世田谷公園の子どもと楽しめるポイント(1)】ミニSLに乗ろう!
休みの日はミニSLが登場!

電車好きの子どもがいるなら世田谷公園はぴったりです。交通公園内には実際に走っていた蒸気機関車「D51」が展示されています。なかなか見る事ができない蒸気機関車を間近で見る事ができますよ。
また、SL広場では水・土・日・祝日にミニSL「ちびくろ号」が運行しています。もちろん乗車OK!小学生未満の幼児は無料、小学生は30円、中学生以上は70円と良心的な料金です。
なお、春・夏・冬休みの期間中は毎日運行していますよ。
人気のミニSLなので何度も乗りたがる子どもも多い事でしょう。お金の勉強で子どものお小遣いで乗車させるのもいいですし、この値段なら何回か乗せてあげてもいいかなと思えますよね。
1周約300メートルを3分かけてゆっくりと走行する機関車では、乗車中に通過する踏切の係りの方が子どもたちにハイタッチしたり、公園内の人に手を振ったり子どもたちも楽しんでいます。
付き添いの大人も春には桜や新緑、秋には紅葉公園内の四季を楽しみながら乗車できますよ。
また、毎年10月には「せたがやこどもSLまつり」が開催されます。模型の展示や特別記念列車が走りますよ。
残念ながら今年の開催は終わってしまいましたが、ぜひ来年、電車好きの子どもと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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【世田谷公園の子どもと楽しめるポイント(2)】プレーパークとは?
自分で遊びを作る世田谷公園のプレーパーク

世田谷公園ではプレーパークという珍しい取り組みを行っています。このプレーパークは地域のボランティアや常駐しているプレーリーダーの大人と一緒に作る子どもが主役の遊び場です。
昔は当たり前にあった公園の遊具が「危険」という理由で撤去されたり、遊びが制限されている所もあります。
世田谷公園のプレーパークは基本的に禁止事項はなしで、自分で責任を持って自由に遊ぶという事がモットーです。
なので木登りやたき火など、普通なら「危ない」とされる遊びも自分で責任が持てればOKなのです。危険な事も遊びながら学んでいきます。
またプレーパークには木の滑り台や秘密基地のような建物、ブランコなど手作りの遊具もいっぱいあります。都会の中の公園だと言う事を忘れるくらい、素朴で温かみのある遊具が素敵です。
他にも手作りの土俵もあり、どろんこになりながら相撲を取っている子どもや自作のベーゴマで遊んでいる子どももいます。遊びながら家や学校では学べない事をたくさん学べるスポットです。
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まとめ
世田谷公園は東急田園都市線の池尻大橋、三軒茶屋駅からそれぞれ徒歩約15分ほどのところにあります。また渋谷駅からバス利用、また駐車場もありますので車で行かれても良いでしょう。
自然を楽しみながら、童心に戻って子どもと思いっきり遊んでみませんか。世田谷公園ならそんな楽しみ方がたっぷりできる公園です。
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