【1】シュガースポットコーヒー
『心を篭めた、3世代カフェ』

外観から素敵な雰囲気が伝わってくるシュガースポットコーヒー。
ガラス越しに見えるカラフルなお部屋は、『こどもカフェスペース』で、靴を脱いで入るフローリングスペースとなっています。
おもちゃ屋さんかと思うくらい、子どもが釘付けになる遊び道具がたくさん用意さえれています。
『心を篭めた、3世代カフェ』と銘打ってあるだけあって、子どもが遊ぶ姿を見守りながら、両親や祖父母を含めた3世代にゆっくりとくつろいでもらいたい、という思いがあちこちに感じられるお店です。
こどもメニューが充実!

大人向けブランチメニューと同じように、心づかいのある『こどもブランチメニュー』は種類も豊富です。
軽井沢でしか食べられないフレンチトーストのことを『軽井沢トースト』と呼びますが、シュガースポットでも、大人だけでなくこどもブランチメニューでも数量限定で食べられます。
そして、ママ友の間でも人気の高いメニューの一つが、果物をそのまま使用した『フレッシュジュース』です。
フルーツのやさしさや甘さがそのまま味わえるジュースは、子どもだけでなくママの体にもやさしくしみわたります。
心のこもった店主の言葉が嬉しい

『お子さんの笑顔を歓迎させて頂きます』これは店主の言葉です。
こんなにもストレートに表現してくれるカフェのオーナーが軽井沢にいるということは、軽井沢町民としての誇りです。
店主が双子のパパになり、「こんなカフェがあったらいいな」を形にしてくれたのが、シュガースポットコーヒー。
自然と同世代のママたちの憩いの場にもなり、人から人へ口コミで広がることに時間はかかりませんでした。
シュガースポットコーヒーならではの親子の過ごし方を、ぜひぜひ味わっていただきたいと思います。
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【2】ラ・ルーチェ(La Luce)
目印は黒い外壁とイタリア国旗

オープンから16年目のラ・ルーチェは、中軽井沢のメイン通りから少し入ったところにある、黒い外壁とイタリア国旗が目印のお店です。
シェフと奥様がご自身のお子さんの誕生と共に、子連れでも楽しめるお店にしたいと始められ、その居心地の良さから地元のママたちの憩いの場としても愛されています。
1年どころか、2、3年ぶりに軽井沢へ来た方も「ただいま」という雰囲気で来店できるのは、シェフ夫婦でずっと支え合ってきているからだと思います。
5人の子どもたちを育てるからこそ

靴を脱いでお店に入るラ・ルーチェですが、座卓が並ぶ店内は、歩き疲れた足を休めるにはぴったりで、とてもくつろげます。
小さなお子さん用に用意されたパイプ椅子に座って本を読んだり、まだ寝返りもしない赤ちゃんには、長座布団を貸してもらえるので、思い思いの過ごし方も。
テーブルと椅子の席もあるので、座卓は大変というお客さんの声にのも配慮されています。
ラ・ルーチェの客層はファミリーからカップルご年配、別荘の方などいろいろな方が来店するので、そうしたなかで混在する客層もこれまた良しとしています。
ホームページにある【お子様対応とお願い】を読んでみると、店主と奥様の、様々な客層へ配慮されている心遣いが感じられます。
赤ちゃんからおばあちゃんまで愛される味

16年もの間、地元の方から旅行者にまで愛されているラ・ルーチェには、やはり愛される味があるのです。
メニューは、前菜やアラカルトからピザ・パスタはもちろん、メイン料理やドルチェまでそろう本格イタリアン。
お子様メニューは特別に用意されていませんが、すべてのお料理が、小さな子どもから年配の方まで身体に染み渡る美味しさです。
数ある美味しい料理の中でも特に、子どもに人気のメニューは『有機もろこしスープ』。
牛乳や生クリームなどを入れずに作った『とうもろこしの味』そのままのスープは、お砂糖が入っているのでは?と疑われるほど、甘みを引き出したスープです。
離乳食後期の子も口にできる料理はたくさんありますし、年齢の低い小さな子どもでも、ママと同じ料理を食べて一緒に笑顔になれます。
ぜひアットホームなイタリアンレストランで本格的な料理を楽しんでもらいたいです。
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まとめ
軽井沢のママ友たちに「子どもと一緒に行くレストラン教えて!」と言うと、必ず出てくる2軒です。
もちろん筆者も行ったことがありますし、他県から来る方にもおすすめしております。
【子どもOK】のお店を探すことが、少しずつ難しくなっている軽井沢ではありますが、靴を脱いで足を伸ばしてくつろげる、そんなスタイルでお迎えするお店が軽井沢にもあるということをぜひ知っていただきたいです。
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