【1】気になるメーカーに資料請求しましょう

まずは、カタログを集めるところから

登校前の自宅,一年生,ランドセル,選び方出典:PIXTA ※ 写真はイメージです

インターネットでランドセルのワードを検索すると、何十万件のページがヒットしますね。ランドセルメーカーも大手のものから、老舗カバン店まで。

まずは、ママやパパが好きなメーカーや、ママ友の教えてもらった情報などを元に、資料請求してみましょう。

早割など、早期の販売会を定期的に開催しているメーカーも多いです。情報集めが早いとお得な情報もゲットする確率が増えますよ。

特に、オーダーメイドシステムのランドセルの場合は、カタログが手元にあるとより、分かりやすいと思います。

革の商品サンプルや刺繍ステッチの見本を送ってくれるメーカーもあるので、資料請求の際にはお問い合わせしてみましょう。

マンションにお住まいの方なら、共有スペースなどのサロンにメーカーを直接呼び、説明を受ける方もいるようです。先輩ママに、過去そういった集まりがあったかなど聞くと参考になると思います。

【2】子どもの好きな色を聞いてみましょう!

最初は、カラーから楽しく絞る

ランドセル姿の子ども達,一年生,ランドセル,選び方出典:PIXTA ※ 写真はイメージです

子どもが好きな色って、ご存知ですか? 「うちの子は、昔からピンクが好きだから」と自信たっぷりで子どもに確認したら、「水色」と答えが返ってくることも。

子どもの興味関心は日々、変わります。好きな色もコロコロ変わることも多いでしょう。幼稚園児や保育園児に理想のランドセルのカラーを聞くと、けっこう「水色」が多いみたいです。

ママには、実は不評の水色のランドセル。理由は、汚れが目立つから。幼稚っぽい色なので、6年生まで使うのはちょっと…。など、さまざまな理由があるようです。

女の子の場合、ピンクは根強い人気ですが、ピンクといってもチェリーピンクや、サーモンピンク、ビビッドピンクなどグラデーションがあります。

そう、口紅の品番のように。各メーカーがそれぞれのピンクを販売しています。どのメーカーにするか特にこだわりがないご家庭でしたら、店頭でまずはお好みのカラーをセレクトしてみましょう。

男の子カラーも近年は、多様化しています。定番の黒から、紺、スカイブルー、カーキ、シルバーや、ホワイトゴールドまで。

男の子だから特にこだわりはないと決めつけていませんか? 中には、「絶対に黒がいい」と、裏地まで真っ黒を指定する子もいます。

親としては、「うちの子には、この色が似合う」「この色のランドセルを持たせたい」という願いがあると思いますが、親子でよく話し合ってみましょう。

【3】店頭で試着しましょう!

重さや、フィット感を直接体験

ランドセルを触る子ども達,一年生,ランドセル,選び方出典:PIXTA ※ 写真はイメージです

お洋服を購入する時と同様に、ランドセルも試着が大切です。試着時のポイントは、3つあります。1つ目は、重さ。重さは、カタログの数字で見るだけでは分かりません。

今では、1kgを切る最軽量タイプも多く見かけるようになりました。軽量が良いのは、言うまでもなく子どもの体への負担を軽減するからです。

1年生といえど、授業がスタートすると荷物の量はどんどん増えてきます。ランドセル自体の重さで、負担の差が生まれます。

本革のランドセルは、やはり人工皮革素材と比べ、どうしても重くなってしまいます。が年々、部品などの軽量化により、軽くなっている傾向です。

2つ目は、フィット感です。ランドセルの金具や背あてのデザインやクッションの形と子どもの背中がフィットするかどうか、これがかなりのポイントになります。

パッと見は、「素敵!」と思っても、実際に子どもが背負ってみると、「なんか痛い。なんか当たる」と訴えてくることがあります。

毎日、学校に背負っていくので背中フィット感は重要です。専門用語で背負い心地というそうです。体が小さいため、肩ひもの長さで背中にピタッとこない場合があります。

見本のランドセルの肩ひもをジャストサイズにしてもフィット感が変化しない場合は、どんなに気に入っていても、購入するのは難しいでしょう。

最後の試着ポイントは、動作確認をしてみましょう。ランドセルを背負ったり、下ろしたり。開けてみたり、閉じてみたり。全てのファスナーやポケットに手を突っ込んでみましょう。

特に、ポケットが深すぎると奥の物が取り出しにくかったり、知らないうちにゴミが玉ってしまうことも。

このポケットにはハンカチとティッシュを入れて。こっちのポケットには、筆箱を入れようかななど、具体的に想像しながらランドセルの機能性を確認しましょう。

実際に小学校に通っているお友達や、ご近所さんなどにランドセルを見せてもらうのも参考になりました。

付いていて良かった機能性や、意外と使いずらいポケットの大きさなど、具体的に教えてもらうことができました。

【4】オーダーメイドで一点ものを選んでもOK!

世界に1つだけのランドセル

学校のロッカー,一年生,ランドセル,選び方出典:PIXTA ※ 写真はイメージです

各メーカー、特に革を扱うメーカーや、カバン屋さんなどは、オーダーメイドやセミオーダーシステムを採用しています。

ランドセル職人という職業も認知度が高く、メーカーによっては工房の見学をさせてくれるところも。

製造過程を直接確認できるのは、親としても安心ですし、工場見学みたいで楽しめそうですね。

オーダーだからこそ扱う限定カラーや、刺繍・ステッチの糸の色、背あてや、肩ひも(裏側)、内装の色、金具のデザイン、マット加工の有無までとことんこだわって作れます。

組み合わせにより、オリジナリティ溢れる世界に1つだけのランドセル購入も夢ではありません。

特に、色の違いが分かりにくい男の子のランドセルは、バイカラータイプがおすすめ。ランドセル本体をシックな色あいにし、背あての色をパステルカラーすると、色が引き立ち目立ちます。

教室内のロッカーに入れて置くことが多いランドセル。色の違いは子どもでも自分のランドセルと遠目からハッキリと確認でき、何かと便利です。

大手メーカーなどは、特別仕様の限定モデルを各種揃えています。数量限定のため、人気が集中し、限定モデルなどは早めに完売することが多いです。注意しましょう。

【5】ランドセルを背負う練習をしましょう。

日頃から重さに慣れよう。外出時がチャンス

ランドセル姿、全身の子ども,一年生,ランドセル,選び方出典:PIXTA ※ 写真はイメージです

園生活が終わりに近づいてきたら、ぜひ、ランドセルを背負う想定で重さに慣れる練習をしましょう。

筆者の場合、必ず息子にリュックを背負ってどこに行く時でもおでかけしました。その狙いは、重さに慣れること。

自然な形で持ち運びができるよう、自分の荷物はもちろん、500mlのペットボトル飲料を毎回、4、5本持ち歩いてもらいました。

「家族の飲みもの係」と命名し、「助かるよ。力持ちだね」と言いながら運んでもらいました。うちの場合は、「ランドセルの練習だよ」と正直に言うと、「やだ。やらない」となりそうなので控えました。

実際、入学してから「重い」と言うことがなかったので、少なくともある程度のランドセルの練習になったようです。おすすめの方法です。

まとめ

筆者は、息子にカーキ色のランドセルはどうかと一時期、検討したことがありました。そこで、買い物の帰りなどに通学路を通り、ランドセル姿を何度か実際に見ることにしました。

ついに、カーキ色のランドセル姿の子を発見! しかしながら、私が想像したランドセルとは印象が違いました。

カーキ色のため、つや消しのマットタイプのランドセルの印象は、「Theおじさん」。まるでおじさんが小脇に抱えたセカンドバッグのようでした。

想像と違うカーキ色。残念ながら、ランドセルの候補からは消えました。イメージと違ったのは、店頭で見ているランドセルと、太陽光の下で見るランドセルの違いかもしれません。

いろんなママに話を聞いていると、個性が光るランドセルは魅力的だが、防犯面を気にする方もいました。

奇抜なカラーやデザインは、カッコイイ自慢のランドセルかもしれないが、目立ち過ぎて通学時に不審者に目を付けられてしまったらどうしよう…。

また、かわいいデザインは、上級生になるにつれて恥ずかしい思いを子どもがするかもしれないと、心配する声もありました。

たかがランドセル、されどランドセル。今やファッションの1つとして、世界に羽ばたくランドセル。海外で大人にも人気で、NYやパリのファッションリーダーに注目されています。

子どもの気持ちに寄り添い、最終的には子どもが気に入るランドセルを購入できるといいですね。

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