子どもに合わせてトイレトレーニングを!
はじめは朝一番におまるに座ることから

トイレトレーニングのために初めて購入したグッズはコンビのおまるでステップ。
この商品はおまるとして使った後、補助便座として上の便座だけをトイレに取り付けることができるものです。
子どもが大好きなキャラクターがついている商品はたくさんありましたが、キャラクターなどがついていると子どもが集中できないという話を聞き、我が家ではシンプルなデザインのものを用意しました。
子どもが1歳半になった頃から補助便座をトイレの上に置いて子どもを座らせてみましたが、補助便座に座るだけでおしっこはなかなか出ず・・・
半年何も進展がない状態が続いたのですが、2歳になり朝起きてオムツが濡れていなかった日があったので朝一番におまるに座らせてみたところ、なんとスムーズにおしっこができました!
それからというもの、朝一番のおしっこはおまるでできるようになりました。
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かわいいトレーニングパンツでパンツをはく習慣をつける

朝のトイレが出来るようになってきたら、次に子どもがパンツをはきたくなるように、好きなキャラクターのトレーニングパンツを一緒に買いに行きました。
我が家では子どもがちょうどアンパンマンにはまっている時期で、買った日からパンツをはきたいと言い、家にいる間はトレーニングパンツをはくようになりました。
しかしまだトイレの感覚がよくわかっていないため、毎回お漏らし・・・お漏らしの期間はお掃除や洗濯が大変でしたが、お漏らしが気持ち悪いという感覚を覚えさせたかったため、家にいる間はずっとトレーニングパンツですごしていました。
はじめのうちはおしっこをした後に「おしっこが出た」と知らせてくる程度でしたが、次第に自然とおまるを指さすようになりました。
我が家はこのお漏らし期間が2歳~2歳3ヶ月の3ヶ月続き、大変苦労しました。
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ごほうびシールを使っておまるからトイレへの移行

我が家で一番難関だったのがおまるからトイレへの移行。
2歳4ヶ月頃からうちのおまるではすっかりトイレができるようになっても、同じ便座をトイレにつけて座らせるとオシッコはせず、3ヶ月近くおまるでトイレをする生活を送っていました。
そこで、2歳8ヶ月で実家に泊りに行くタイミングでおまるを見えないところに片付け、帰ってきた日に子どもに今日からトイレでおしっこをしよう。トイレで上手にできたらこのシールを貼ってもいいと話をしました。
2歳8ヶ月になると娘もこちらが言った言葉をきちんと理解できるようになっており、スムーズにトイレでおしっこをすることに成功しました。
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新しい補助便座を買ってトイレトレーニングの仕上げ

このようにしておしっこのトイレトレーニングは成功したものの、うんちはまだオムツをつけてしたいと言ってなかなかトイレではしませんでした。
普段うんちをしている様子を観察していると、中腰になって足を踏ん張ってしていたので、今のトイレでは足が宙に浮いていてしっかり踏ん張れないということに気づきました。
そこですぐにステップがついている補助便座を購入し、うんちの練習をしました。
なかなか力の入れ方などがわからずはじめは苦労しましたが、なんとか3歳前にはうんちもできるようになり、トイレトレーニング完了となりました。
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
まとめ
我が家の娘はトイレトレーニングをはじめてからゆっくりと様子を見ながら進めたため、完全におむつがとれるまで相当の時間がかかってしまい、今回ご紹介した体験談は決して成功例ではありません。
またご紹介したのはやってみて成功したものばかりで、実際にはトイレトレーニングのビデオを見せてみたり、トイレトレーニングのおもちゃを使ってみたりと全く役に立たなかったこともたくさん試しています。
失敗を重ねていく中で、トイレトレーニングは子どもによって適した時期や方法があり、親の都合を押し付けず子どもの様子を見ながらやっていくのが一番だということを感じました。
周りの子がトイレトレーニングを終えていくと次第に焦ってきてしまいますが、やはり本人の体の成長(おしっこをたくさんためてられるか)や意思の疎通ができるかなどがトイレトレーニングを進める際に大事なポイントとなり、個人差が出るものなのではないかなと感じました。
これからトイレトレーニングを始めようという方は、是非焦らず、自分の子どもの様子を見ながら合うものを見つけてトレーニングを進めてみてくださいね。
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