徳島市の「阿波おどり」
阿波おどりを改めて知ろう

阿波おどりの起源は諸説あります。
さかんに行われるようになったのは徳島藩設立以降といわれていて、約400年もの間民衆に親しまれ、また時代と共におどりも進化してきました。
現在は「連」と呼ばれるおどりの団体が多数存在しており、またおどり自体も個性豊かでさまざまに広がっています。
期間中は市内各所で連のおどりが披露されているのであちこちみてまわったり、桟敷席を取ってじっくりみたりと観覧方法も様々。
桟敷席にも有料・無料があります。演舞場、桟敷席チケットを取っての見物希望なら、早め早めの行動が阿波おどりを楽しむ必須ポイントになりますよ。
見物場所はいつ?どこで?どの連を見る?

阿波おどり見物にいくなら、事前の情報収集として大切なのは「どの会場で、どの連を見物するか」です。
4日間で10万人もの踊り子が参加していると言われる阿波おどり。連も個性豊かで、連ごとにさまざまなおどりを堪能することができるのも飽きないポイントですね。
大人の目線で楽しむポイントも大切ですが、子ども連れでの祭り見物の場合は安全面とトイレや交通面などの利便性もしっかり考えて場所取りをしましょう。
場所や時間でおどりの醍醐味も変わってきますのでお子さんの年齢や体力に応じて見物場所の確保をするようにしたいですね。
また、会場までの交通手段についても事前準備の段階で情報収集しておくこともお忘れなく。
チケットを押さえてらくらく見物場所の確保をしよう

子どもと一緒のお祭り見物で、一番の悩みどころは「場所取り」ですね。
場所も求めてあちこち歩き回るのは乳児連れの場合には特に避けたいものです。
安心して見物するならやはり桟敷席のチケットを事前に押さえてしまうこと。
場所が確保されているだけでずいぶんと子どもと一緒の祭り見物も楽になります。
市内各演舞場のチケットはS・A・B席(指定席)~C席(自由席)とあり、前売り券で¥1800~¥800、もちろん当日券もあります(当日券は若干値段が高いです)
有料席をご希望の方はついては、「阿波おどり会館」のHPからチェックしましょう。
こちらのHPからはコンビニやトイレ場所等も掲載されてる市内マップや、出演表もチェックできますよ。阿波おどりにお出かけするなら要チェックです。
この記事に関連するリンクはこちら
まとめ
いかがでしたか?誰でも知っている阿波おどりですが、とても賑やかで楽しいお祭りです。
何より、子ども連れには嬉しい入場チケット制。お子さんを気遣いながらの場所取りに奔走しなくても済みそうですね。
本場、徳島までこの夏でかけて親子で「踊る阿呆に見る阿呆」になってみませんか?
この記事に関連するリンクはこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。