山形花笠まつり
山形花笠まつりはどんなお祭り?

山形花笠まつりは8月5日から7日までの3日間行われれる東北四大祭りの1つです。
ヤッショ、マカショと威勢のいい掛け声で花笠を持った踊り手が暑さを振り払うように華麗に舞います。
山形花笠まつりの会場は山形駅より徒歩10分。車を利用の場合は山形自動車道山形蔵王ICより15分ほどです。
駐車場は無料の観光バス専用駐車場の他、有料の駐車場が約2000台分あります。
会場周辺は17時50分からお祭りが終わるまで交通規制がありますのでお気を付け下さい。
山形花笠まつりは観覧席はなく、沿道で自由に観覧できます。レジャーシートやアウトドア用の座布団があると便利ですよ。
東北といえど、山形の夜は暑いです。暑さ対策をしっかりして出かけましょう!
飛び入り参加OK!応援アプリでも楽しめる!

花笠踊りは1団体20名以上のグループで参加できます。
大勢の踊り手が一斉に踊る姿は圧巻で、見ているだけでも十分楽しめますが、花笠まつりの魅力は一般の人も飛び入りOKという事!
飛び入りのチャンスは2回!1回目のチャンスは18時からゴール付近市役所前で行われる輪踊り。
2回目は花笠踊りの終盤。最後尾に飛び入りコーナーとプラカードを持っている人がきたら参加の合図!自由に参加できますので、子どもと一緒に踊ってみましょう!
また、花笠まつり応援アプリをダウンロードすれば、スマートフォンを振れば鈴の音がなり踊り手たちを盛り上げます。
踊りには参加できない小さい子どももこれなら一緒に楽しめますね。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
花笠まつりについて学べる「山形学び館」

せっかく行くのであれば花笠まつりの予習をしたり、周辺の観光スポットにでかけてみませんか?
おすすめは山形駅から15分ほどの場所にある山形学び館。山形の観光地やグルメスポットの紹介等、また市民活動の拠点になっています。
山形花笠まつり展を通年で行っており、山形花笠まつりの歴史やお祭りの様子のVTRが流れ、花笠まつりの雰囲気を感じる事ができます。
会場へ出かける前に、花笠まつりがどんなものか学んでいけば、さらに楽しいものとなるでしょう。
花笠まつり開催中は踊り教室やワークショップ、特別展示などイベントが盛りだくさんなので、お祭りまでの時間に立ち寄ってみてくださいね。
館内には、山形のソウルフードをいただけるカフェや、小さな子どもが遊べるキッズスペース、授乳室があるので、休憩場所としての利用も便利です。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
まとめ
山形花笠まつりを楽しむコツは「参加する」という事ではないでしょうか。
一緒に踊るもよし、アプリを使って踊りを盛り上げるもよし、山形の夜を地元の人と一体になって楽しみましょう。
子どもにも華やかな花笠踊りやお囃子のリズム、人々の熱気はいつまでも心に残る事でしょう。
この記事に関連するリンクはこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。