くまもと『火の国まつり』
どんなお祭り?

火の国まつりは、毎年8月初旬の金・土の2日間で行われ、2015年は8月7日(金)、8日(土)に開催されます。
熊本城や熊本市役所など、市内の市街地周辺を交通止めにして、お祭り会場としています。
メインイベントは「おてもやん踊り」。
例年約5,000人の踊り手さんがこのおてもやん踊りを踊るそうです。
観客は2日間で約33万人と、まさに市民総出の、地元で愛されているお祭りなんです。
踊りのバリエーションとして「サンバおてもやん踊り」もあり、サンバのリズムに大人も子どももノリノリで楽しめます。
暑い夏の熊本で、熱いサンバの踊り…盛り上がるのはもう間違いないですね!
祭り当日は、市内のかなりの区域が通行止めとなりますので、出かけるときには公共交通機関を使い、交通情報をよくチェックしておきましょう。
おてもやん踊りとは?

「おてもやん」は熊本民謡で、「おてもやん」(熊本弁で「おても」さんのこと)をモデルにした歌詞です。
おてもさんは実在の人物だったということで、市内には「おてもやん像」もありますので、おでかけのついでに会いに行ってみてください。
おてもやん踊りは、事前に申し込み済みの参加団体の踊り手さんが、さまざまなコスチュームで踊りを披露してくれますので、見るだけでもとっても楽しいですよ!
自分でもおてもやん踊りを踊ってみたい!という方は、最終日の夜に「おてもやん総踊り」という当日飛び入り参加OK(飛び入りは少人数グループのみ)の踊りタイムが19時~あるそうなので、ぜひ踊ってみてください!
お子さんと一緒に踊って楽しみましょう!
子どもが喜ぶ企画もたくさん!

夜はおてもやん踊り一色の火の国まつりですが、ちゃ~んとお子さんが喜ぶ催しもたくさんあります!
一押しは、子どもたちが大好きな「おばけ屋敷」イベント!
【火の国まつりこどもおばけ屋敷~「子ども部屋のひみつ」~】は、7月30日(木)~8月9日(日)の10日間(4日は閉館日)、熊本市現代美術館アートロフトを会場にして開催されます。
昨年の祭りから始まったばかりのイベントで、去年も大盛況だったようですよ。
こちらはあまりの人気のためか、前日までの予約制となっていますので、ご注意を。
その他、市街地のアーケード内では、縁日のようなわくわくの模擬店がいっぱい!
熊本城周辺では屋台もたくさんでているので、市街地散策や熊本城見学などを日中するのもおすすめですよ。
まとめ
暑い熊本の熱いおまつり「火の国まつり」、今年で38回を数えるそうです。
日中の熊本市内散策は比較的歩きやすいので小さなお子さんと一緒でも充分楽しめますよ。
ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか?
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