【1】飛騨大鍾乳洞|高山市
古代の神秘が色鮮やかによみがえる

飛騨県高山市丹生川町の「飛騨大鍾乳洞」は、標高900メートルに位置する鍾乳洞です。観光鍾乳洞の中では標高日本一だといいます。
その標高からは想像できないことですが、今からはるか2億5千万年前には、このあたりは海であったといわれているのです。
その歴史にちなんで、飛騨大鍾乳洞では、「竜宮の夜景」など様々なテーマに合わせて鍾乳洞を美しい照明で彩り、観光客の目を楽しませています。
鍾乳洞の長さは全長800メートル。約40分で全体を見て回ることができるそうです。真夏でも平均気温が12度とのことなので、上着を忘れずにもっていきましょう。
この鍾乳洞の発見者である大橋外吉のコレクションを展示している「大橋コレクション館」も併設されており、あわせて見ておきたいスポットです。
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【2】大滝鍾乳洞|美濃市
全長2km、東海地区最大級の石灰洞窟

名水の町としても知られる郡上八幡。その名水によってはぐくまれたのがこの大滝鍾乳洞です。
大滝鍾乳洞は全長約2kmと、東海地区では最大級の石灰洞窟です。鍾乳洞への入口まではケーブルカーでご案内。
洞窟内には様々な個性的な形の鍾乳石の姿があり、それぞれ「デコレーションケーキ」や「くじゃくの舞」など、その形になぞらえて名前がつけられています。
鍾乳洞内を流れる「神秘の大滝」は大滝鍾乳洞のシンボルでもあります。わずかに日が差し込む洞窟内を滝が流れるさまは、まさに絶景そのものと言えるでしょう。
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【3】恵那峡遊覧船|恵那市
奇岩・怪岩が並ぶ恵那峡を遊覧船で巡る

大井ダムのダム湖、そしてあたりを取り囲む奇岩・怪岩の姿が楽しい恵那峡。
特に夏場は空と水の青さ、そして緑の山並みと相まって、奇岩・怪岩の姿を楽しむには一番のシーズンなんだそうです。
この恵那峡の魅力を存分に楽しむには遊覧船のご利用がおすすめです。
高速ジェット船で付知川との合流点、品の字岩まで片道10キロの往復を恵那峡巡りで楽しめます。
川の上を船で走っていると、その涼しげな空気に暑さを忘れてしまいそう。船内でお食事などもできる屋形船も就航しています。
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【4】蘇水峡|加茂郡八百津町
木曽三川三十六景の一つに挙げられる峡谷

岐阜県の八百津町の蘇水峡は木曽三川三十六景の一つにもあげられる名勝地。上流には丸山ダムの姿もあります。
木曽川の浸食によって作られた峡谷は、高いところで百数十メートルと、そのダイナミックな景色に息をのむほどです。
全長10.5kmの蘇水峡ハイキングコースは、雄大な緑に囲まれながら山歩きを楽しむことのできるコースです。
親子で歩けば、普段の運動不足も心地よく解消されるかもしれませんよ。
周辺施設として、町営宿泊施設蘇水峡山荘「ぷらら」があり、時間を忘れて一日ゆったり過ごしたいというファミリーにもおすすめです。
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