【1】沖縄美ら海水族館|沖縄県国頭郡

沖縄の海の神秘をありのままに感じられる

沖縄美ら海水族館,美ら海,水族館,体験出典:oki-churaumi.jp

「沖縄美ら海水族館」は沖縄の豊かな自然や歴史文化の体験を初め、イルカとのふれあいも楽しめる海洋博公園の人気スポットです。

沖縄の海の神秘に満ちた生き物たちの姿を見ることができます。

「サンゴの海」水槽には太陽の光が降り注ぎ、大規模なサンゴの飼育展示を見ることができます。

複数飼育は困難だと言われた世界最大の魚・ジンベエザメたちが泳ぎまわる姿や、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタなど、ここでしか見られないような展示の数々。

さらなる謎が眠っている沖縄の深海を再現した「深層の海」では、親子で沖縄の美しい海のもう一つの側面に出会えるはずです。

何度訪れても新しい発見があるという「沖縄美ら海博物館」。家族での沖縄旅行におすすめのスポットです。

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【2】久米島ウミガメ館|沖縄県島尻郡久米島町

絶滅の危機に瀕するウミガメのことを学べる施設

久米島ウミガメ館,美ら海,水族館,体験出典:umigamekan.ti-da.net

「久米島ウミガメ館」はウミガメのことについて学び、そしてウミガメと触れ合うことのできる施設です。

大水槽ではまるで水の中を「飛ぶ」かのようにゆったり泳ぐウミガメの姿を見ることができます。

パネルコーナーではそんなウミガメの生態がどのようになっているのか、そして絶滅寸前となっているウミガメの現状について知ることができます。

ウミガメ以外にも貝類の展示が種類豊富に行われています。大きな貝に小さな貝、珍しい貝、美しい貝…久米島の貝350種2000点以上が展示され、タッチコーナーが人気を集めています。

2014年は7月の下旬~8月の下旬の日程で夏休み特別企画として「ウミガメふれあい教室」が行われました。

ウミガメがすぐそばにいる中での餌やり体験など、ちょっと特別な体験をできるイベントでした。

今年はどのような内容の企画が行われるのか今からチェックしてみてくださいね。

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【3】ブセナ海中公園|沖縄県名護市

海中展望塔やグラス底ボートで沖縄の海を覗こう!

ブセナ海中公園,美ら海,水族館,体験出典:www.busena-marinepark.com

今度は本物の沖縄の海の中を覗けるスポットです。泳ぎに自信がない、マリンスポーツは未経験という親子や小さな子どもでも安心して楽しむことができます。

「ブセナ海中公園」には沖縄本島で唯一の海中展望塔があり、服を着たまま美しい海の中に入ることができます。
シュノーケリングなどで海の中に潜るつもりだったけれど、天候に恵まれずに諦めた…そんな時でも海中展望塔なら、気軽に真っ青な海の中を覗けるんです。
中は360度パノラマの海の世界。周りを泳いでいる色とりどりのお魚を追うのに夢中になりそうです。

「グラス底ボート」は船底が一面ガラス張りになった船。ガラス一枚隔てたところに、何くわぬ顔をして泳ぐお魚の姿がちょっと不思議。
くじらの姿をモチーフとした外観も子どもに好まれているそうです。

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(ご参考)コズレ会員「水族館」口コミランキング・子どもの年齢別も!

コズレ会員の皆様が子連れでおでかけした水族館の評価を年齢別に集計。その結果をランキングでご覧いただけます。ご自身のお子さんの年齢に合わせたランキングで、水族館探しの参考にしてください。

まとめ

今回は沖縄の海のことにもっと詳しくなれる、海の体験施設などをご紹介いたしました。

親子で海に出かけるときに気になるのが、やっぱり天候の事ですよね。

いろいろなレジャーやアウトドアの計画をしていたのに、天気が崩れて全部中止になってしまった…

もしそんな不運に旅行先で見舞われたとしても、こういった体験施設なら、手軽で安全にお子さんと海の美しさや不思議を体感できると思います。

夏休みの日記や作文、自由研究の題材にするのもお勧めです。ぜひこれからの旅行の計画の参考にしてみてくださいね。

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