育児真っ只中のはるが送る、4歳1歳姉妹の育児4コマ漫画です。
今回は赤ちゃんとのおでかけについて、長女の1歳前くらいの話になります。
(3)赤ちゃんとのおでかけ

長女なつが赤ちゃんの頃、よく泣く子でして。
泣く理由がたくさんあって、1つずつ原因を対処していっても全て終わる頃には新たな原因が発生しているというループでした。
そして外だと寝ず、お昼寝が足りないと大泣きになるなつ。
外出するとなると、おなかを満たして、眠くない時間を狙って、オムツを替えて、いざ!と段階が多く、そこにたどり着くまでに慢性睡眠不足の体はヘロヘロ。
そこまでクリアして抱っこ紐を装着しようと思ったらオムツが温かい。
少しでもオムツが汚れると気持ち悪くて泣くので、下ろしておむつ替え。
じゃ、行きますか!と思ったら抱っこ紐拒否。脱走して捕獲したらオムツ濡れてる。エンドレス!
そのうち自分もトイレに行きたくなっちゃって、玄関にたどり着くまでが長い。家を出る前にすでに汗だく…。
そうこうしているうちに、ご飯の時間やお昼寝の時間になっておでかけを断念する事も少なくありませんでした。
そんなおでかけのハードルが高かった当時の我が家。
玄関までの戦いを乗り越えても、機嫌が悪くなって泣き出すと止まらないので、帰宅するパターンも。
正直、その時はおでかけする度に疲れ果てていたのです。
だけど、次女あきが触らないようにとしまいこんでいたアルバムを、最近なつが引っ張り出してきて久しぶりに見たら、おでかけでの格闘の数々もひっくるめて懐かしい気持ちがたくさん思い出されました。
やだ、当時のうちの子めっちゃ愛くるしい!←
なつも「これは?ここは?」と自分を見つけて嬉しそうで、アルバム出してからよく見ているんですよね。
あきも興味深々で、写真と思い出話で家族団らんの時間になったりします。
なつは覚えてないだろうと思っていた時期も、あの時面白かったと記憶があったり。
キッズスペースで遊んだ子との体験がなつの中で大切な思い出になっていたり。
行ってよかったとしみじみ思う瞬間、大変だった事も含めて宝物になりました。
子供と色んな所に行くと良い思い出になるよと言われて、「本当?そうはいっても思い出より今大変なんだもの(;∀;)」と思っていた外出疲れピークの当時の私、過ぎてみると先輩の言う事は当たってましたよー☆
周りより回数は少なかったかもしれないけど、それでも良い経験と思い出になりました。
今も次女あきがイヤイヤ期に入っていて、おでかけがすんなりとはいかない時期なのですが、近場でも滞在時間が短くてもいいから、これからも我が家のペースでお出掛けしようね。
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