かみなりさんが登場する絵本
【1】正岡 慧子「ゴロゴロドーンかみなりさまおっこちた」

ある夕立ちの日、海の家でお仕事をしているおばあさんの前に小さなかみなりの子どもが現れます。「おとうさんがおっこちて、あしをけがしちゃったの」。
雷と一緒におっこちてしまったかみなりのお父さん。おばあさんは、男の子と一緒にお父さんを快方し、男の子はおばあさんの海の家をお手伝い。
そんなある日、今度はおばあさんがお父さんの代わりに雷を鳴らすお手伝いをすることに・・・。
ほんわかやさしいお話に雷が怖いお子さんも思わず笑顔になるかも知れませんよ。
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【2】ジェイミーAスウェンソン「かみなりなんてこわくない」

可愛いイラストに惹かれて思わず手にとってしまう1冊。
外は嵐だけど、ぼくはお気に入りのぬいぐるみがあれば怖くない。ひとりでも眠れるよ。
だけど、雷が怖い動物たちが次から次から「ベッドに入れて」とやってきます。次はどんな動物が来るのかなぁ、こんなにいっぱいじゃ眠れないよーとワクワクしながらページをめくるお子さんの笑顔が目に浮かびます。
とうとうベッドがぎゅうぎゅうになって・・・ラストはどうなるのかお楽しみ!
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【3】加古 里子「だるまちゃんとかみなりちゃん」

1968年に発行されたベストセラー絵本の一つです。
だるまちゃんシリーズを読んだことのあるパパやママもいらっしゃるのではないでしょうか?
かみなりちゃんと仲良くなっただるまちゃんが雷の国へ遊びに行くお話です。初めて見る雷の国は何にでも角が生えているし、あちこちびりびりしています。
「かみなりさまってこんなところに住んでるのかなぁ」と筆者の子どもたちも空を見上げて想像していました。
イラストの細かいところまでじっくり見ても楽しめますよ。
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【4】中川 ひろたか「かみなりどんがやってきた」

手遊び歌を元にして作られた絵本で有名ですね。
怖そうなイメージのある雷さまですが、この絵本の雷一家はみんなほのぼのやさしそう。
「雷さまってほんとにおへそ取るの??」「どうやって取るの??」と話しながら、そして歌いながら読むのも楽しいですね。
柔らかいタッチの絵は小さなお子さんにも人気です。手遊び歌は動画サイトでも検索できるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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まとめ
いかがでしたか?夏の風物詩「雷」にちなんだ絵本はたくさんありますね。
筆者の家では上の子が雷が怖くて泣いてばかりいたので「お空で太鼓叩いてるんだよー」と一緒に叩く真似をしたり、下の子がはだかんぼうで遊んでいると「雷さまにおへそ取られちゃうよ!」と絵本と関連づけて話してみんなで楽しんでいました。
ぜひお気に入りの1冊を見つけてくださいね。
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