目次
【1】富士サファリパーク|静岡県裾野市
金網張りのジャングルバスでサファリへ出発

動物とのふれあいを重視した動物園と言ったらやはりサファリパーク。
「富士サファリパーク」は富士の麓で小動物から猛獣とまで触れ合えるスポットです。
サファリゾーンの探索をより楽しいものにしてくれるのが「サファリバス」。
これは全面金網張りになっているバスで、バスの中から動物たちにエサをあげることもできます。
中には人間たちに興味津々の猛獣たちが自らバスに寄って来ることも…
迫る猛獣たちまでの距離はわずか20cm!
彼らの息遣いまで感じ取れそうなアトラクションです。
子連れ限定のイベントが「キッズパトロール体験」。
飼育係が運転するゼブラ模様のジープに乗って、サファリゾーンを一周しながらパトロールの仕事を体験できます。
動物たちの健康チェックや動物とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。
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【2】iZoo|静岡県賀茂郡
ゾウガメの背中で記念撮影!

「iZoo」は日本最大の爬虫類・両生類の動物園です。
しかもこれまでの動物園や水族館ではできなかった、爬虫類・両生類とのふれあいを実現した施設なんです。
「iZoo」では爬虫類たちを屋外飼育しています。
変温動物の爬虫類たちは太陽の光が大好き!
のびのび、生き生きと過ごす爬虫類たちの姿を見ていると、それまでの無表情でなんとなく恐いというイメージも吹っ飛んでしまいそうです。
一部の爬虫類にエサやり体験ができるほか、記念撮影も可能です。
特にゾウガメとの記念撮影は30kg以下の子どもを背中に乗せて撮影することができ、どことなく楽しげで縁起もよさそうな光景を写真に収めることができます。
絶滅危惧種のガラパゴスゾウガメにも日本で唯一触れ合うことができます。
爬虫類や両生類はアレルギーを起こしにくいともいわれており、動物アレルギーのために普段は動物に触れるのが難しいという親子の方にもおすすめかもしれません。
ちょっと変わった触れ合いを楽しみにぜひどうぞ。
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【3】ぎふ金華山 リス村|岐阜県岐阜市
リスたちとメルヘン気分で触れ合える場所

金華山ロープウェーの金華山山頂駅の前にある、豊かな自然を活用した動物園が「リス村」です。
ここでは日本に持ち込まれたのち野生化したタイワンリスが多く生息しており、これらリスたちと子どもたちを自然の中でそのまま遊ばせることはできないものか…と長い年月をかけて調教しました。
今では人間が大好きになったリスたちがリス村の中でのびのびと暮らしています。
リス村には「忍び返し」という脱走防止柵が設置されているものの、その生活環境は自然の姿ほぼそのままです。
金華山にはもともとシイの実やどんぐりの実が豊富で天敵も少なく、まさにリスにとっては楽園なのかもしれません。
マスコットキャラクター、ゆるキャラの「リロちゃん」もみんなをお出迎え。
「リスの日(8月を除く毎月11日)」には公園の前で出会うことができるかも・・・。
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【4】奥飛騨 クマ牧場|岐阜県高山市
子グマとの記念撮影も楽しめる

ツキノワグマ、ヒグマなど100頭余りのクマさんたちと出会えるのが「奥飛騨クマ牧場」です。
牧場内のクマたちにはエサやりをすることができるのですが、その際に大きな体を揺らしてかわいらしい姿でエサを「おねだり」する様子は必見です。
「くまさんの学習発表会」では技自慢のクマさんたちがさまざまな芸を披露してくれます。
バスケットボールや逆立ちなど運動神経抜群のクマさんから、算数のお勉強をする頭脳派のクマさんまでが勢ぞろいです。
子グマとの記念撮影は毎日実施中。子グマを膝の上で抱っこして記念撮影ができますよ。
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(ご参考)コズレ会員「動物園」口コミランキング・子どもの年齢別も!
コズレ会員の皆様が子連れでおでかけした動物園の評価を年齢別に集計。その結果をランキングでご覧いただけます。ご自身のお子さんの年齢に合わせたランキングをご覧いただき、おでかけ先探しの参考にしてください。
まとめ
今回は東海地方で、動物との「ふれあい」を重視した動物園についてご紹介いたしました。
柵の向こうや映像などで見る動物の姿と、実際に間近で触れ合った時の動物の姿とはまた違うものがあります。
なんとなく怖いと思っていた動物たちが実はとっても愛嬌たっぷりだったり、逆にぬいぐるみのようにかわいらしいと思っていた動物たちにもコミュニケーションのコツがあったりと、親子で新しい発見の連続だと思います。
これからの親子でのお出かけ先の参考になさってくださいね。
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