目次
【1】山吹天伯峡ほたる祭り|長野県下伊那郡高森町
地元の方と盛り上がる蛍祭

ほたるの里と呼ばれる天伯峡は毎年6月中旬から下旬にかけて多くのゲンジボタルが飛翔します。
これは単に蛍が自然発生しているわけではなく、地元のほたる管理委員会のかたや、小学生の地道な活動のおかげのようです。
商業施設「アピタ高森店」の西側にある「ほたるパーク」では毎年蛍祭りが開催されており、太鼓の演奏やバザーが行われています。
今年の日程は2015年6月20日(土) ※雨天の場合は翌日、時間は17:30~21:00(予定)となっています。
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【2】松尾峡・ほたる童謡公園| 長野県上伊那郡辰野町
日本一の蛍の名所

多い年で一万匹ものゲンジボタルが飛翔するという「名所松尾峡・ほたる童謡公園」は日本一の蛍の名所とも言われています。
その圧倒的な数と光を是非一度子どもとも体験してみたいものですね。
毎年ほたる祭りはひらかれていますが、なんと今年で67回目!2015年は6/13(土)から6/21(日)までです。
ほたる祭り期間中の週末、6/13(土)14(日)は17:00~22:00、6/20(土)21(日)17:00~21:00の4日間です。
太鼓やゆるキャラの登場、地元中学生の吹奏楽部の演奏など様々な催し物があります。
※期間中はホタル保護育成協力金として500円(中学生以下無料)がかかります。
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【3】志賀高原自然保護センター|長野県下高井郡山ノ内町
日本一ずくめ!石の湯ゲンジボタル

志賀高原の石の湯で観察されるゲンジボタルは様々な理由で長野県の天然記念物に指定されています。
日本一「発生地の標高が高い」「成虫の発生期間が長い」「成虫の寿命が長い」「明滅周期が長い」などが主な理由です。
このほか、この石の湯のゲンジボタルを紹介している志賀高原自然保護センターの館内では周辺の自然情報や模型やパネルを使って志賀高原の森林や湿原、自然の生い立ちを分かりやすく紹介していています。
子どもと一緒に自然観察の勉強ができます。蛍観賞の前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
長野県では自然発生の蛍もおおく、また地元の方が一体となった保護活動もさかんです。
蛍を見た小さい子どもの反応も楽しみですし、少し大きい子どもとは蛍の生態を知ることで、自然の大切さを知り、自然の素晴らしさを経験するきっかけにもなります。
ぜひこの夏は長野県の蛍観賞に出かけてみてはいかがでしょうか?
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